わたしの勤める会社では、営業事務を50人くらい雇っています。 わたしの会社の業種は、半導体や電子部品の専門商社です。営業事務の仕事は、受発注の管理が中心です。正社員が数名、あとは派遣社員を利用しています。正社員が教える立場、派遣社員が実務と思っていただいて良いです。 仕事の内容は、受注、発注、とその納期管理となります。お客様より注文を受けて、メーカへ発注し、納期を確認し調整し、納品までを担当します。現在は受注は自動的にデータが入ることが多いので、実際にはデータが正しくシステムに入っているか確認することになります。メーカへのオーダーは自動もあれば手入力もあります。納期管理とは、注文した納期、いつ納品してくださいという日程に間に合うかどうか、を確認して、お客様に回答する、ということです。ここで、間に合わないものをメーカに「もっと早く出荷して」などと依頼することも含まれます。物がお客様に間違いなく納品されたか確認することもあります。この管理にエクセルを関数つかって管理表を駆使することが多いです。 また私の会社では、輸入が多いです。メーカは中国やアジア諸国が多いので、英語や中国語でのやり取りもすることもあります。 こうした仕事をしますので、必要なスキルは、PC、エクセル、語学、コミュニケーション能力です。責任としては、納期管理になります。 働くうえでのメリットとしては、お客様が工場なので、土日完全休み、お正月やお盆も1週間休み、在宅や育休、介護など休みやすく、残業も少ないです。 デメリットとしては、専門性が低く、派遣社員の利用でコスト削減しているため、指導者、教育者、管理者とならなければ、正社員として生き残ることが難しくなっています。 給料は、正社員であればしっかりと出ます。実際の実務は派遣社員を利用しますので、派遣社員は、ぎりぎり生活できる給与に抑えられてると思います。 人間関係は、社風なので会社によって違いますね。やりがいも、そこそこかな。新しい取引があれば、どう効率化できるかが課題になります。継続して取引しているものは、100%完璧に実務して当たり前とされる世界となります。 そこそこ責任があって負担のある仕事です。その割に発展性はなく、仕事のやりがいは薄く、ルーチンワーク、派遣社員で出来る仕事と言えます。身分の保証される正社員では給与はある程度保証されてきますが、実務より1つ上の管理者への仕事UPをしなければ残れないと思います。 ま、悪くはないですが、そこそこな仕事です。職場環境は、会社によるかな~と思います。
営業事務楽しいですよ。給料など待遇は入る会社によりけりなので割愛します。仕事の内容としては商品の受発注の事務なので電話やFAXでのやり取りが頻繁。自社や他社の商品理解も。
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