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管理図運用について教えて下さい ある製品の面粗度(Ra)の中間検査を1回/100個毎に実施しています。 検査頻度は生産速度や作業量等から1日に出来る工数として決めました。なお管理図は100個毎に1個→n=1としX-Rs管理図が妥当と考えて作成しました。 実力値は規格値(上限値≒Ra○以下)より余力があり規格値>UCLとなります。 また余力がある為、刃物の摩耗見極め(≒Raが悪くなってくるタイミングor交換タイミング)が難しく、悪くなる時は急に規格外れになったりします。 ここ4ヶ月程やってみて、感じてる事は ・異常傾向が出始めたと感じ始めた時に異常サインが出てる時がある ・バラツキが大きい時はUCLとCLの差が大きくなる ・バラツキが小さい時はUCLとCLの差がかなり小さくなり、また時々異常サインが早めに出る時がある といった具合です。 結果から、UCLとCLの差が大きく、粗さ曲線が歪、かつ異常サインがで始めた時が刃物交換の妥当なタイミングと考えています。 また検査頻度を100個毎に定めていますが、ぴったり100個毎(※)にするのは難しい所があります。 ※100±○個毎の様な感じです 異常傾向が出たと判断したら追加抜取で連続数個検査したりしていますが、約100個毎や連続数個確認した分も管理図に記録しても問題無いのでしょうか? 社内に相談できる人がいない為、管理図の選択や運用方法など上記で問題無いか精査出来ておらず、また顧客から規格外れで受入NGを頂くまでは中間検査を一才やっていない状況で、「中間検査していないのか」とお叱りを受けており、中間検査をやる立場の人が現時点でも実施不要、出る物は仕方無いと考えてる節があり実施しない為、NGを頂く前の過去データが無く判断材料が乏しい状況です。 助言を頂けると助かります。
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Xバ-R管理図はロット検査用に使うものではありません。 加工工程(加工機)の工程能力(加工精度)の維持管理用に使うものです。 その加工機の加工精度が悪違法に言っているかどうかが規格外が出る前に知らせてくれます。平均値がUCLやLCLを飛び出るからです。そのとっきは加工機にどこか異常があるはずだ、と判断します。それでもまだ規格外品は出ません。規格外品が出るなんて問題外です。 管理図とは何か?ともう一度勉強してください。 100個に一個抜き取りでもいいですが、一日分なら抜き取り数はいくつでしょうか?それをnにしたらいいと思います。普通はn=5程度をサンプル数として採用します。 n=1では統計量として不適切です。
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