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大学の企業への就職の良さについて知りたいです わたしの兄弟が、福島大学の行政と高崎経済の経済学部に昨年受かり、福島大学行政に進学しました。(公務員志望というわけではないようです)今更こんな話をしても意味はありませんが、私は企業への就職は高崎経済の方が有利に思います。 親は高卒ですし、私も私立大で、受験を頑張ったタイプでもないので大学の知識は、疎いです。 兄弟は頑張って勉強して二つに受かったのに、 選んだ道はそれでよかったのかなと疑問に思います。 母は高崎経済派 兄弟も高崎経済派 父が福島大派 で当時はわかれていたようです。 父は、高崎経済は遠い、ただそれだけの理由で福島大学にしろっと言ったようです。正直意味がわかりません。 本人は高崎経済に行きたかったようなのですが、父に言われてから、高崎経済の名前を出さなくなったと母から聞きました。 自分が勉強を頑張ってきたのだから、行きたい方に行けばよかったのにと、モヤモヤしてしまいここに投稿しています。 本人の今の気持ちや本当にやりたかったことはわかりません。今更この話をしても、終わったことなので応援するしかありません。。 大学二年になり勉強を頑張り始めたようなのですが、公務員に向けて勉強しているのかなと考えています。 彼女が公務員志望で、その影響で公務員勉強を始めている可能性があります。 勉強するのはいいことだとは思います。でも、 勉強漬けではなく、大学時代にしかできないことを楽しんでほしい気持ちがあります。 福島の行政を選んだことによって、将来の幅が狭まってなければいいのですが、どうなのでしょうか? わたしは、働きやすさや給料面、兄弟の特性を考えたら、公務員より企業の方がいいと思ってます。 福利厚生も柔軟な会社が多いと思いますし、DX化等、現代に合わせた働き方ができるからです。 私が強要するつもりも、ありませんが、 どうか選んだ道が、よかったと思いたいです。 父が遠いなんて言わなかったら、高崎経済を選んだのかなと思うと、悲しくなってしまいます。 長々書いてしまいましたが、 福島大の行政の就職は、いかがなものなのでしょうか?
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就職については、両者に大きな違いはありません。 文系であれば仕業でない限りはどの学部でも就職に大きく影響することはないと思います。 ただ高崎経済は予算が少なく、環境が良くないのでおすすめは出来ません。 高崎経済大学は公立大学なのに、運営費交付金(いわゆる税金による補填)が著しく少ないです。 国公立大学の文系学部しかない大学という括りでも、高崎経済の学生一人当たり交付金額はワーストクラスです。 公立大学の交付金は文科省からではなく、総務省から地方自治体経由でもらうことになっており、 大学にいくら交付するかは、地方自治体の裁量なので、一部の公立大学ではほとんど交付金を もらっていない大学があるので要注意です。高崎経済はなんと、予算の9割近くを学費に依存しています。 こんな公立大学は高崎経済くらいです。かつては下関市立大学も運営費交付金が少なったですが、 今ではかなり増やしており、学生一人当たりでは高崎経済よりも多いです。 ちなみに私立大学も平均で収入の1割くらいは国から 補助を受けていると言われていますので、私立大学と同程度の補助しか受けていないということになります。 普通は自治体がもっとお金を出してくれます。 自主財源比率が高いという見方も出来ますが、自治体から必要な資金も受けられず 限られた予算で専任教職員の確保や施設の整備が出来ず、細々と運営されている大学に魅力を感じますか? 国立大学でも一時期は運営費交付金が下がり続けていましたが、 近年は下げ止まりの傾向が見られ、また交付金額が下がった国立大学でも高崎経済とは比べ物にならないくらいの交付金をもらっています。 やはり国立大学と地方都市が片手間に運営している公立大学では歴然とした違いがあります。 おまけに高崎経済は、大学近辺にアパートを借りている学生が多いという特性上、アルバイトについても 大学近辺でアルバイトをしている学生が多く、他の学生と希望のアルバイトが競合してしまうリスクがあるという特徴があります。 つまり、大学近辺でアルバイト先を見つけようとしても他の学生に奪われてしまい、 希望の場所でアルバイトが見つけられないという可能性があります。 高崎市もそれほど大きな街ではないので、高崎経済の学生のアルバイト雇用をすべて受け入れるのは難しいです。 新型コロナでアルバイト先が少なくなっているので、大学近辺で一人暮らしを検討されているのであれば、 そうしたリスクも覚悟する必要があります。 一方、学生の住んでいる場所が偏っていない大学であれば、アルバイトについても実家から近いところや 帰宅途中にある店などに分かれるので、高崎経済ほどはバイト探しに苦労することはないでしょう。 2020年秋にサークル棟を新築しましたが、 現在の運動場を中途半端にぶった切るように建設し、延床面積も 学生数が急増する前に建てた先代のサークル棟とほとんど変わらない面積になっています。 運動場は狭くなり、各サークルの部屋の面積も増えないので、学生にとっては実質的な改悪です。 高崎経済大学(学生数約4,100人) 運営費交付金:約6億円(学生一人当たり約15万円) https://www.tcue.ac.jp/files/leafpage/leafpage-417-3-seq1.pdf 高崎商科大学(学生数約650人) 私立大学等経常費補助金:約1.5億円(学生一人当たり約23万円) http://www.shigaku.go.jp/files/s_hojo_h28a.pdf#page=9 小樽商科大学(学生数約2,400人) 運営費交付金:約14億円←全国立大学中最下位(学生一人当たり約58万円) http://eic.obunsha.co.jp/resource/viewpoint-pdf/201705.pdf#page=8 群馬県立女子大学、群馬県立県民健康科学大学(学生数約1,500人) 運営費交付金:約15億円(学生一人当たり約100万円) https://www.gpwu.ac.jp/img/53ea0f10a0b5605d38273e4d905992d90e46da88.pdf 都留文科大学(学生数約3,400人) 運営費交付金:約10億円(学生一人当たり約29万円) https://www.tsuru.ac.jp/fs/2/2/0/3/2/_/nenndo_H30.pdf#page=19 ↓大学の面積や教職員数も近隣の文系学部しかない公立大学と比べても極端に劣っています。 学生数 ・高崎経済大学:4,140人 ・群馬県立女子大学:991人 ・都留文科大学:3,386人 ・新潟県立大学:1,058人 敷地 ・高崎経済大学:69,645m2 ・群馬県立女子大学:63,793m2 ・都留文科大学:83,619m2 ・新潟県立大学:43,744m2 専任・常勤教員数 ・高崎経済大学:102人 ・群馬県立女子大学:58人 ・都留文科大学:100人 ・新潟県立大学:79人 専任・常勤職員数 ・高崎経済大学:55人 ・群馬県立女子大学:29人 ・都留文科大学:40人 ・新潟県立大学:21人
評価の差はないと言っていいですが、入試難易度の点から高崎経済の方が若干難しいので勿体無いと言えばそうでしょうがそこまで気にするほど高崎が良かったり福島が悪いわけではありません。 受験関係者以外の人だったら福島大学の方が国立であるため受けは良いですから是非国立であることを推していきましょう笑
どちらが有利か? 両校ともに、差はないです。 高崎を押す方は何故か熱心ですが、企業からしたら大差はないです。 と言うより、同じ括りかな。
なるほど:2
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