解決済み
山菜泥棒はなぜ減らないの? 北陸の山間地域で農業を営んでいるものです。 この4月5月6月の時期には畑で育てている新鮮なタラの芽やワラビが取れるので、直売所や道の駅などに出荷しています。例年の悩みの種なのが、この時期になると山菜目的であろう見知らぬ車が来て、これみよがしに取って行ってしまうことです。 ビーバーで草刈りをしたり手入れをしているのは一目見れば分かるはずなんですが、それでも取っていってしまうため、今年から立ち入り禁止の看板を設置しました。が、それでも看板のないところから取っていってしまいます。 街中で育った人や都会の人から見れば田舎の山の所有者なんて知ったことではないかもしれませんが、手入れをしているのに取っていかれるのが虚しくて悲しいです。 泥棒現場を発見した時はごめんなさい私有地なんです。と伝えるようにしているのですが、大抵の方は分からなかった。とか、知らなかった。と返答され足早に去っていきます。 なぜ山菜泥棒は減らないんでしょうか。野菜や果物はダメでも山菜ならいいと思ってるんでしょうか? 欲しければ直売所やスーパーや道の駅でちゃんとお金を払って買って欲しいのですが… 皆さんのご意見をお聞かせください。あと、何かいい対策はないものでしょうか…
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Q1 野菜や果物はダメでも山菜ならいいと思ってるんでしょうか? A1 山の草だから自然に生えてくるので、私有地だとか、管理しているという意識が弱いのです。 当方も小さな竹林を整備していますが、看板を立てないとほぼすべて誰かが持って行きます。当方が毎月、多い時は月に2~3回管理しているのは(多分)知っているでしょうにです。 道路挟んだ対面には無管理、枯れ竹、倒伏竹の竹藪があります。そこも筍は出るのですが、足場が悪いので道路際だけ筍が取られます。当方の竹林は中に入りやすいので中まで取られます。 5~6年で古い竹を切ってしまわないと、奇麗な竹林の更新が出来ないのですが、更新用の新しい筍すらなくなります。 管理しているので取るなと看板を出せば、三分の一くらいは残るので、竹林の更新は可能です。困ったものです。 Q2 何かいい対策はないものでしょうか… A2 虎ロープと看板くらいですね。それでも上記のとおりです。
なるほど:7
都市部に住んでいる人はタケノコでも自然の山菜と思っているようです。 スーパーや病院の待合室などでよく耳にします。 ですので、立ち入り禁止の看板を設置したのは意思表示としては効果があります。 しかし、四方から入れるところでは看板が見えるところしか効果ありません。 荷造り用の紐でもいいので、きちんと進入禁止の区域を表示すべきです。 また無断侵入した場合は理由の如何であれ警察に突き出す、というくらいの厳しい表示を四方にしてください。 それでほぼ防げます。 余計な仕事が増えますが、マナーのない人がいるので致し方ありません。
なるほど:4
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