日商簿記の難易度が段々上がっているのはなぜですか？ 学生の時落ちた2級に再挑戦しようとしたら、連結会計が2級にいて驚き…

Question

日商簿記の難易度が段々上がっているのはなぜですか？

学生の時落ちた2級に再挑戦しようとしたら、連結会計が2級にいて驚きました。

というか3級の知識すら危ういんですがね笑

Answer 1

実務にせよ基準にせよ減ることよりも増えることの方が普通です。
リース、税効果、連結、いずれも大企業に限らず一般化してきたので2級に降りてきたというのが日商の言い分です。
ただ、実際には他の方も指摘されてますが「権威付け」の要素が大きいと思います。
ポンポコ合格者を量産しては舐められてしまいますから。
とはいえ、何十年も同じ論点ばかりでは予備校の対策が上回ってくるので一定程度難易度をインフレさせないといけないというのも正しいです。
今はCBT方式で合格率も上がってきたのでいい塩梅だと思います。

Answer 2

企業の経理で必要な能力が上がっているからだと思います。

Answer 3

権威性を高めるため。
単純な暗記で合格できても実践では役に立たない人たちを輩出してきたから。
売掛金回収すると売掛金が増えるという2級合格者では世間に示しが付きません。

Answer 4

1つは連結会計のように1級の論点が2級に下りてきたというのが大きいと思います。