回答終了
簿記一級 抽選償還について 簿記一級を勉強しているのですが、社債の抽選償還の解説がよくわかりません。 例題として、 額面 10,000円 払込9,400円毎年2,000円ずつ5年間で償還 利息年6% の場合、5年間で償還するので1行当たりのボックスは5個で5列とり、15個のボックスができるのはわかります。 ここに毎年の償還額2,000円が書かれていますが、その下の総利用金額が30,000円になっています。 社債発行額は10,000円のため、使えるお金(社債)は10,000円かと思っていますが、総利用金額とは何を意味するのでしょうか?
977閲覧
私の個人的な覚え方なのですが、社債の抽選償還は、定額法の預金の利息のようなものだと考えています。 したがって、それぞれの預金額とその預金していた期間をそれぞれかけてから、それを合計してやり、利息全額をその合計額で割ってやれば、1円を1年間預金したときの定額法の利息額がわかるという仕組みだと思います。 この場合だと、まず最初に10000円を銀行に振り込んだと仮定します。1期は10000円を1年間預金したと仮定するので10000✕1年間=10000。2期は8000円✕1年間=8000。 3期は6000円✕1年間=6000。4期は4000円✕1年間=4000。 5期は2000円✕1年間=2000。 そして全部を合計すると30000になります。 そして利息の合計額600円を30000円で割ると0.02円となり、これが1円を1年間預金したと仮定した時の定額法の利息額となります。そしてそれぞれの期の預金額に0.02を乗算してやれば、定額法の利息額が出てくると思います。 ただし社債ですから受取利息ではなく、社債利息ですし、たぶん論理的には間違っていると思うのですが、計算の仕方としては、この方がわかりやすいのではないかと思います。
< 質問に関する求人 >
簿記(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る