解決済み
グラフィックデザイナーがWebデザイナーの仕事もやるケースを見ますが、逆はあまり見ません。紙専門だったくせにXDとか意外と使えてたりして、なんか悔しいです。僕はWebデザイナーですが、印刷用のデータを作るとなんかパッとしません。 Webデザイナーって意外と潰しが利かず、グラフィックデザイナーの方が意外と潰しが利くものですか?
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グラフィックデザイナーです。 もともとグラフィックデザイナーとして就職できる人の要件が「デザインの基礎を学んでいる」もしくは「その素養を持っていて研鑽を続けている」人になってきます。 なので、よく見ればわかると思いますが「Webデザイン」に関してはつぶしがきく人が多いですが、構築面となると弱めの人も結構いると思われます。とは言え、専業コーダーやエンジニアがいるので分業制であれば圧倒的に「デザイン面のスキルの差」として出ているだけではないでしょうか。 一人で実装面までまんべんなくクリアできているグラフィックデザイナーもいるとは思いますが、そういう人は今は紙媒体はたまにしか携わっていないというようなタイプの方だと思いますよ。 逆に、Webデザイナーでももともと美術系の大学や専門学校で数年かけてデザインの基礎を身に着けた人は、グラフィックデザインにも精通している場合もあります。昨今の「デザインなんて全く知らないけど、スクールに数ヶ月通ってWebデザイナー!」と言っている人はそもそもデザインの「美術的な基礎」を全く通っていないので、中途半端なコーディングとなんちゃってデザイン…という形になりがちな分、つぶしが効かないのでしょう。そういう人達も、美大卒の人並に「予備校3年+大学4年」分くらいの美術の基礎を勉強すれば同じくらいの実力を出し始めるかもしれませんから。 「デザインの基礎」を最低5年(大卒なら7年くらい)みっちりと業務を行う時間も作品制作に掛けていた時間があったかどうか、というところで差が出ているだけかなと思います。
グラフィックデザイン歴20年、webデザイン歴15年で、今はデザイン会社を経営してます。 一番の違いは、グラフィックデザインは接点の状況をデザインしなければならないので、その幅がwebとは全然違うことですね。グラフィックとは、あらゆる平面ですからね。 例えば中吊り広告と、駅中のポスターと、雑誌広告と書店に置く本の装丁と、街で配るフライヤーではそれぞれユーザーが見る距離、目にする状況や場が全く違います。 webの場合は基本端末にユーザーがすでに向いてくれていますので、その中での工夫ですみます。また画面とユーザーの目の距離というのはスマホとpcの2択でほぼOKです。 もちろんwebデザイン特有の難しさは色々とありますが、デザインの観点だけで言えばあらゆる平面のデザイン力を磨くグラフィックデザインの中に、web媒体のデザインというものが含まれると感じています。 よってグラフィックデザイナーは潰しが効きますし、一人前になるまでにかかる時間も遥かに長く必要と感じます。
日本にグラフィックデザイナーは昭和の東京オリンピック1965年の頃からいます。 グラフィックデザイナー名乗る人は、大概が美芸大をでた専門のデザインの高等教育を4年間受けた人でした。 WEBデザイナーなんてデザイン職ができたのはインターネット以後たかがこの20年ぐらい。今それを名乗る人は専門や民間スクールでちょっとソフトDwの使い方を学んだだけのような人が多い。 あなたは4年間、学校で毎日WEBデザインを学びましたか? デザインの基礎体力が美大卒グラフィックデザイナーと民間スクールWEBデザイナーでは全然違います。 >意外と潰しが利くものですか? グラフィックデザイナーもWEBデザイナーもイラストレーターも「絵師」も 最近のAi画像自動生成ソフトのミッドジャーニーとCHAT-GPTによって、全員この世から間違いなく「外注駆除」されます。潰しは利かなくなります デザイナー・イラストレータを名乗る人のうち、トップクラスのネームバリューある人(大ヒット漫画家のようなレベル)以外、これから先はデザイン職としては生き残ることはないでしょう。 あなたも今後デザイナーとして生き残りたければ、これからいち早く、ミッドジャーニーとCHAT-GPTを自由に使いこなせるデザイナーになりましょう。 ネットやITの世界では、まだ多くの人が参加してこないうちに、先頭グループを走っている者が勝ち組になれます。
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