安全確保支援士は目指すのに現実的な資格かと考えます。 一方で、ITストラテジストはやはり午後2試験(論述試験)で、どうしても社会人でないと目指すのに現実的な資格ではないと考えます。もちろん下記の統計情報を見ると学生でも合格者はゼロ人ではないですが、限りなくゼロに近いです。インターンシップやバイトや起業などして何等かの形で実務経験に触れていれば別ですが、なかなかハードルが高いと考えます。社会人経験をしていれば、間接的にでも見聞きしようと思えば触れられることはありますが、学生だとそうっいった機会がそもそも得られづらい状況にあります。従って、インターンシップやバイトや起業などして何等かの形でIT戦略に触れられていないのであれば、目指すのに現実的な資格ではないと考えます。 下記試験主催者サイトの令和4年度の統計情報になります。17ページ目に内訳がでておりますが、学生の方で、安全確保支援士の合格者は128名いらっしゃいます。それに比べてITストラテジスト4名です。 https://www.ipa.go.jp/shiken/reports/hjuojm000000lkt4-att/toukei_r04a.pdf
どちらも学生や経験なしでも合格は目指せると思います。 特に安全確保支援士は昨年度のipaが公式に発表している統計を見ると、社会人より学生の方が10%以上も合格率が高いです。 基本的に安全確保支援士以外のスペシャリスト系も合格率は学生の方が高いです。ネスペだけ2%しか変わりませんが。 ITストラテジストは学生の受験者数があまりにも少ないので、統計からはなんとも言えませんが合格者はいます。 基本的に論文系は学生の受験者が本当に少ないです。 これを学生の受験者は本当に勉強した強者だけが受験すると見るか、人気がないだけかと見るかは意見は分かれると思いますが、私は後者だと思っています。 はっきり言って、論文試験は経験者が受けるものであり、問題も知識よりも経験に重きを置いているために未経験者が資格を取ってもあまり評価されないと思われるからです。 そこまで頑張って勉強する人はある程度その先も見据える人が多いと思うので結果的に少ないと思っています。
後者は、高度区分のなかでは勉強だけで一番取りやすい。 前者は、一番大変?な午後Ⅱが論文で事前準備できるので、 実務経験なしだと、如何に旨くごまかすかがテクニックかと
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