まず最初に昨今、企業ではダイバーシティーの推進という観点から女性の採用を増やしています。(これまで男性ばっかり取ろうとしていたのを男女半々に是正しているだけですが)これはどこの企業でも一緒です。 就職困難について 正確に言うと学歴等によっては就職困難なことがある。が正しい。 近年、4年制大学が放射線技師は急増しました。基本的に春~秋にかけて採用を行うのです。つまり、3年制の専門学校に通っていると採用試験は丸2年勉強したところで、4大だと丸3年勉強したところで採用試験を受けます。 昔は4大卒が少なかったので、専門卒予定でもカチ合うことも少なかったしカチ合えば仕方ないで諦めていたのですが相対的に4大卒者が増えたので、カチ合いが増えました。で、カチ合うと(丸2年vs丸3年で)5割増しで勉強してる相手とガチンコ勝負させられるので負けることが超増えました。 今も昔も国家試験に合格しそうな(優秀な)人を病院は採用しようとしますので、5割増しで勉強してる人と当たるとか地獄です。 結果、専門卒だと就職が困難になりました。 女性が就職しやすいか 自前で学力試験するところは、学力試験の結果が同じならコッソリ女性を取ることが多いかもしれません。(放射線科はまだまだ男ばかりの職場で、男女比の是正が必要だから)でも学力試験の結果が同じじゃないとアカンことが多いです。何ぼ勉強してても、看護師と違って放射線技師は助手で採用されることがほぼないので、国家試験合格できない人に用はないからです。 看護師さんなら、国家試験不合格でもまずは看護助手として採用して、国家試験合格したら看護師さんとして採用しなおししてくれる病院は聞いたことがありますけどね。放射線技師は国家資格がないと何もできないのでほぼ無理です。 やめたほうが良いか 推奨はしない。放射線技師はなりたい人がなるものです。看護師さんは3交代勤務なのに、放射線技師は当直制があったりします。当直制だと、昼間普通の仕事して、当直して、翌日昼間普通の仕事をして帰る。33時間ぶっ通しで仕事みたいなことが普通にあります。 女性だと体力面で男性よりも劣るので不利です。でも体力面で劣るだけで他の能力面で劣る訳じゃないので続けられるかは本人次第です。 ちなみに私の職場では2人連続で結婚を期に女性技師が退職しました。若い時は良いけど、結婚するくらいの年齢になるとね体力面の限界で離職率上がっちゃいますね。
マンモグラフィなど女性技師の需要は男性技師より多いので就職で困る事は少ないと思います。 ただ結婚妊娠を考え始める時期(25-35)は被曝が気になって辞めてしまう女性技師は多いです。子供が大きくなって復帰する女性もいますが少ない。 反対する人も多いですが、質問者さんも何かで興味を持ったと思うので、どんな仕事も大変でメリットデメリットはありますが頑張って目指して貰いたいです。 目指すなら数学と物理はしっかり勉強しといて下さい。
こんなのところで来ても正直、無駄ですよ。 回答者のほとんど99%は放射線技師じゃないので、本当の情報を持っていません。 ただ言えることは、私は現役の技師ですが、就職難っていう情報は技師側サイドからは聞いたことありません。新人からも聞いたことありません。 聞いたことがあるのは、こういうネットからの情報のみです
女性技師バブルは20年ほど昔の話です。 現在では女性技師の比率はずっと横這い。 ただ女性のが男性に比べて就職はしやすいのは事実でしょう。 女性技師の離職率が高いからです。 看護師があれだけ国試に合格してても常に人手不足なのは何故かを考えましょう。
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