消防車には、1,000〜2,000リットル程度の水を積んでいる「水槽付消防ポンプ自動車(タンク車)」というのがあります。 この車のタンクに水をいっぱい入れると、走行中にタンクの水が揺れて溢れることがあります。 その他に、放水活動をした後にポンプ車のドレーンバルブという弁を開けて配管の中の水を捨てないといけないのですが、停止状態で抜けきらないことがあり、バルブを開けたまま走って抜くことがあります。 あとは単純に、タンク車にある「開けていれば水が出てしまうバルブ」を閉め忘れたかですね。
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