公務員試験の仕組みについて 役所などで募集人数が1名、2名とか明確などもあれば若干名というのもありますよね。 これらの違…

Question

公務員試験の仕組みについて
役所などで募集人数が1名、2名とか明確などもあれば若干名というのもありますよね。 これらの違いは

募集人数
1名・・・1名は受ければ必ず採用される若干名・・・基準点数が決められており、それを超えなければ絶対合格にならない

こんな感じでしょうか？

Answer 1

＞1名・・・1名は受ければ必ず採用される
必ず採用とはなりません。学校の受験ではないのです。

https://www.city.gotsu.lg.jp/site/saiyou/10199.html

例えば江津市を見てみましょう。令和2年度第2回ですが、土木（民間企業経験者）は２名を募集予定としていました。そこで１名が応募して１次試験を受験しましたが、合格者が０名ということは落ちたのでしょう。

入学試験ではなく採用試験なのです。採用したくない人を無理矢理入れるなんてことはしません。特に役場は試用期間が終われば、辞めさせるのは民間以上にハードです。

それに、１名採用予定で１名しか受験者がいない場合は、じっくりとその受験生を評価できるという意味ですし。

Answer 2

両者の差はあまりないと考えて良いと思います。

しいて言えば、募集1名とあれば2名以上採用される可能性は低いのに対して、若干名なら1～5人くらいの採用が有り得る、というくらいでしょうが、

それとて、募集1名とあっても、ぜひ採りたい、という人が2人いれば、職種によっては２人とも採用して他の職種や翌年以降で調整する、ということは皆無ではありません。

目先の人手が足りないのに目がくらんで、まあいいか、と変な人を採用してしまうと40年祟る、というのは採用する側もよくわかっていますから、

試験（特に筆記試験）の点数というより、面接の結果この人なら採用しよう、という人が現れなければ、若干名だろうが募集1名だろうが採用なし、ということはいくらでもあります。

Answer 3

違います｡