官僚をしながら議員に立候補するのは事実上無理なのだと思います。議員秘書は場合によっては再び秘書をできる環境は作れるかもしれませんが、 自分が秘書をしている議員先生が協力してくれないと無理でしょう。また公設秘書をしながら立候補も事実上不可能だと思います。 官僚も秘書も職務上、立候補すれば選挙活動がある以上、 官僚や秘書の業務は継続不可能なので、辞めざるを得ないと思います。官僚は公務員なので、退職すれば復帰は不可能ですし、公設秘書も国から給与の支給があるのに、辞めずに選挙活動を行えばその期間の給与が問題になるので、 秘書を辞めざるを得ないでしょう。 落選しても、私設秘書や事務所職員には戻れるかもしれませんが、常識的に自分が秘書をしている先生議員の選挙区に出馬するのは戦線布告行為ですから、普通は戻れるハズ等ありません。国会議員先生の秘書をしながら経験や人脈を広げて、議員先生の支援のもとで地域の市議会議員等の地方議員になって行く方法はあり得るとは思います。
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