さすがに「何も勉強せずに合格できる」わけではありませんが、運転免許なら取れるレベルの日本語理解力があれば、勉強すれば2級までなら合格できますよ。 2級と3級は選択問題がほとんどで(一部、記述問題あり)、与えられた設定に対する選択肢の中で「適切なもの」または「不適切なもの」を選びます。2級になると、「最も適切/不適切なもの」と求められる事もあり、迷うことがあります。 でも、運転免許の学科試験の、マルバツ問題だって、注意深く問題を読まないと、引っかかる事もありますよね。それに似た感じです。 問題集で、解説を読んで、どうしてこの選択肢が正解なのか?どうしてこれは駄目なのか?をよく読み、それだけで理解できない(納得できない)場合はテキストも読む、それを繰り返します。一度では忘れてしまうので、同じ間違いをする可能性もあるので何度も解説は読みます。 そうすると、自覚はないけど、けっこう身に付いてきますよ。
はじめまして 45歳会社員です。 秘書技能検定2級/3級を保有しています。 ごく簡単に説明すると、 ・2級/3級は選択問題がメインになります。 ・1級/準1級はすべて記述問題になります。 選択問題はまぐれ当たりもありますが、 記述問題はそうはいきません。 級別の合格率を見てもわかる通りで、 準1級からガクンと合格率が低くなります。 2級までは、 教本の読み返しと問題集の繰り返しで、 ある程度合格圏に到達できますが、 記述問題は答えの原理がわかっていないと難しいですね。 3級は社会人1年目から3年目くらいの基本的レベル、 2級は社会人3年目から5年目くらいの実践的レベル、 だそうです。 就活に使うには、 とりあえず2級まで持っていれば、 「社会人としての一般的な常識はわきまえている。」 と判断されますので、 2級までの取得の方が多いです。 1級はすべて記述式ということもあって、 難易度が高いので2級どまり(私もですが)の方が多いみたいですね。
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