簿記論について質問です。 ※3の仕訳なのですが、 （借）現金24 （貸）有価証券運用損益 30 （借）法人税等6 となっ…

Question

簿記論について質問です。
※3の仕訳なのですが、
（借）現金24 （貸）有価証券運用損益 30
（借）法人税等6
となっています。解説に「A社株式は売買目的有価証券に該当するため、有価証券運用損益で処理する。」とあります。（別の問題文に、A社株式=売買目的有価証券との記載があります。）

受取配当金の仕訳は「受取配当金」の勘定科目で行うと思っていたのですが、売買目的有価証券にかかる受取配当金は全て「有価証券運用損益」で処理しなければならないのでしょうか？

Answer 1

>>売買目的有価証券にかかる受取配当金は全て「有価証券運用損益」で処理しなければならないのでしょうか？

受取配当金でもいいですが、簿記論では有価証券運用損益を使っておく方が無難でしょう。
検定ごとに勘定科目名が微妙に違うのはあるあるで、簿記論では有価証券運用損益という使い方が多いというだけです。
問題文中で指定がある場合は必ず使用した方が良いですが、特に指定が無い場合は受取配当金でも誤答になることはないはずです。
ただ、リスクを減らすという意味では有価証券運用損益を使っておく方が良いかと思います。