私も大特所持の状態で車両系を取りに行きました。 2日間で14時間でした。 実技は2日目で、私の通った教習所では大特未所持の受講者はホイールローダーも乗っていましたが、私のように大特所持者はバックホウのみでした。 複数人のグループで1人ずつ順番にバックホウに乗り、試験の動きを練習して最後に試験を行うといったスケジュールでした。 バックホウが中央にいて、右前方と左前方にそれぞれポールが四角く立てられて2箇所の掘削範囲(画像赤線)が用意されています。 旋回すれば両方の範囲に届く位置にバックホウを移動させます(大概数メートル直進するだけ)。 右エリアでバケット一杯土をすくったら左エリアに旋回してそこに土を降ろす→続けて左エリアで土をすくって右エリアに旋回して降ろす、という作業行為をします(右か左どっちが先か後かはランダム)。 作業行為が終わったら初期位置に戻って終わりです。 注意点は、まず搭乗前の機械周囲を一周しながらの点検を(格好だけとしても)しっかりやること、しっかりやっていると伝わるよう指差しと「ヨシ」の呼称をすること。 そして搭乗する際は必ず3点支持で、席に着いたらまずシートベルト。 機械の操作時は必ず各操作の前に周囲の安全確認をする。前後進するなら進行方向を確認、旋回するなら左右を確認。 ポールは各エリアを囲うように四角く4本立っていますが、運転席から見て手前-奥行き方向に2本のバー(画像青線)が平行にかけてあり、ぶつけるとバーが落ちてしまいます。 操作はクレーンゲームのように一つ一つ順にやれば良いので確実に、そして土がこぼれてバー当たったりしないよう慎重にしましょう。 作業が終わったらエンジンストップ→最後にシートベルト外す。操縦席から降りる時は降りる前に降りる先の足元地面の安全確認と、やはり3点支持で降りること。 本当によほど悪く無い限り大丈夫です。頑張ってください。ちなみに機械は左操縦桿を左右横に倒して旋回するJIS仕様です。
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技能講習の講師です 心配ないですよ、未経験の人を前提にやってますから バックホーとトラクターショベルで実技をします 土砂をすくって空ける程度で難しくありません というか、技能講習というのは技術を身につける場ではなく安全な機械の使用を学ぶところですから、危なくなければ下手でも良いのです 心配せず受講されてくださいな
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