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国家公務員の昇進についてです。 省庁や、個々の能力にもよりますが、 ・国家総合職大卒と国家一般職大卒の差 ・国家一般職大卒と国家一般職高卒の差 どちらの方が、昇進において差が出ますか?例えば国家総合なら本省幹部になれるが、 国家一般大卒だと出先事務所の所長が限界、国家一般高卒だと係長が限界、など
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国家総合職と国家一般職採用者との差は圧倒的です。 他方、一般職大卒と高卒の差は僅かです。昇進(昇格)について、高卒が4年遅いくらいで、職級が3級を超えてくると大卒と高卒は横並びになります。 3級以上は本人次第です。 ポストについては、総合職が事務次官または長官。 一般職(大卒・高卒)は、法務省だと最高検察庁事務局長(指定職2号俸)、警察庁だと小規模県警本部長(公安職11級)です。財務省だと主計局主計官(行政職9か10級あたり?)だと思います。
行政学を調べれば調べるほど国家公務員一般職はやめといた方が良いです。総合職か地方公務員にすべきことがわかります。 昔の国家公務員1種2種3種の時代に、入口選抜制度がモチベーションの低下を招くと問題になって2種と3種を合体させて一般職にして1種だけを総合職にしました。 実質これで2種と3種の違いを無くしたことでキャリア制度の問題は解決しましたよという論法です。 ですが総合職と一般職の差別は残ってるので何も代わっていないと言っている学者が多いです。実際そうです。 一般職だと課長になれませんし課長補佐という実際は係長に毛が生えた程度の役職で終わります。 高卒、大卒は関係ありません。 国家公務員になるのでしたらまともなのは総合職だけです。
国家総合職はともかく国家一般職高卒の方が国家一般職大卒 より上です。 一般職高卒は学年が同じでも一般職大卒が22歳入省時点で4年も先輩です。 国の役所はとかく入省年次を重視します。 年2回発行されている「政管要覧」と言う全国会議員、各省庁の本省課長級以上の幹部職員の情報が掲載されている人名録があります。 幹部職員の欄では必ず入省年次が書いてあります。 中央官界ではいかに入省年次が重んじられているかと言う証拠です。
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