犯罪を犯す人は心の弱さもあると思いますが、愛情や環境に恵まれなかったとかで 孤独感みたいなものを抱えていることを知り、…

Question

犯罪を犯す人は心の弱さもあると思いますが、愛情や環境に恵まれなかったとかで
孤独感みたいなものを抱えていることを知り、刑務官になりたいと思いました。
刑務官には優しさと厳しさが必要と書いてありましたが、実際は再犯率が高く収容人数オーバーなので厳しく追い出すような感じに見えます。
私は受刑者と親身になって支えたいと思っていたのですが
そういう考えは刑務官には好ましくないでしょうか？
刑務官は受刑者に優しくしたり悩みを聞いたりしているのですか？
回答お願いします。

Answer 1

その気持ちが誠の気持ちならば１度刑務官になられてはいかがでしょうか？警察官の地方公務員ではなく国家公務員ですし。前者の方の回答通りです。ほとんどの刑務官は前の回答者さんの言うとおりろくでもない者達がそろっております。刑務官になった理由も生活の安定のため・警察官にはなれないから等でした。（試験がありますから）そのうえ正直に書かせていただきますと昔は牢番の仕事は身分の低いといわれた方たち（士農工商・・・・・・）・・・の仕事でした。今現在でもその流れがあり部落差別を受けた地域の人たちが多いのはそのせいです。そんな環境もきっとあるのでしょう、受刑者を人間扱いしないのは・・・人間は自分より下の者が必要なのですから。そんな職場の人間関係の中で一人収容者側に立って戦えますか？そして醜いのは新人の職員をいじめるのも目のあたりにします。そして最初の何年間は収容者と接することはないです。門番・連行係・警備・夜勤・巡回・雑用です。その間でリタイヤしていく方が多いです。そして工場担当（主任看守・部長がほとんど）になるのもその刑務官の器量がいりますし、まず上に対しての忠誠心がいります。あなたが考える理想のステージにたどり着くまでは、それらを越えなければいけません。そしてたどり着いた所で特別公務員法や監獄法、所内の職員の規律に阻まれ考え通りの行動など出来ません。それまでも越えれたら素晴らしい職員になれるでしょう。その次に職員と受刑者は敵対する関係にあります。まず刑務官になり受刑者と接して会話が出来るのは監房の夜勤です。各収容者の規律違反を巡回しながら見つけて行く仕事です。もちろん受刑者は敵対視していますし構えています。新人の担当のことは軽視してなめてきます。担当はなめられまいと必死になります。余計に関係は悪化します。１０００人近くいる受刑者と向き合うのです。１人づつ優しく悩みを聞けますか？それともその中から数人だけを選びますか？えこひいきですよね。でもその夜勤で多くの違反者を見つけ出し、上に上がって行くのです。それができないと工場担当などにはなれません。そこまできて一つの工場を与えられ始めてまともに受刑者と接することが出来ます。大変ですよ。その辺まで来たときには、刑務所内でも受刑者の中でいい担当・悪い担当と色分けされてます。（笑）そんな中でもあなたの考えているような担当さん（刑務官）はいます。ごくわずかです。本当に親身になってくれます。時には規定の範囲を超えてやってくれる担当さんもいます。そんな担当さんの喜びは、出所したものからの便りや会い着てくれることらしいです。私も今までの施設は４箇所会いに行きました。長くなりましたがあなたが考える刑務官が本当は１番望ましいですね。心に残る、また更正のきっかけになる担当さんになっていただければ今現在収容されている受刑者のみなさんも喜ぶことでしょう。陰湿で悪意に満ちた刑務官の中からほんの一握りの心に残る刑務官になってください。ＴＶや小説ではなく本当に世の中の底のドラマがありますよ。

Answer 2

＞実際は再犯率が高く収容人数オーバーなので厳しく追い出すような感じに見えます。

追い出しはしないだろｗ
刑期が来たから出すだけ。

＞刑務官は受刑者に優しくしたり悩みを聞いたりしているのですか？

そんな奴はほぼいない。
居るとしたら所轄の豚箱番の警官位だな。
朝の体操の時間にはタバコ吸いながら色々とバカな話をしながら相談にはのってくれる。
それ以外は、豚箱も刑務所も私語禁止だから話すらできない。

その他の警官・刑務官は自分が軍隊の大将と思ってる奴ばかりだ。

＞刑務官には優しさと厳しさが必要と書いてありました

そんなの建前だけ。
本とテレビで言っているだけ。
そんな刑務官は居ないに等しい。