現役JA職員です。 酪農業に関して言えば実情として本当に丸一日休める年間休日は10日もないと思います。 よく9時頃から15時頃までは毎日自由な時間があると思われがちですが、獣医の対応や重機の修理、農協への所用など何だかんだで仕事に関わることをしていますよね。 ヘルパーも人手不足で急病や冠婚葬祭以外でしか頼めないのが実情で一泊二日の温泉旅行なども事実上不可能です。 生きものを飼う仕事というのはそれだけ厳しい言うということ。 毎日未明に起床して牛舎の清掃に搾乳。 それだけ高い使命感が求められる職業であることは確かです。 ちなみに昨今の状況下では全く儲かりません。
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北海道行くと離農して放置された牧場施設や廃屋をたくさん見かけるので、小さなところは儲からないと思います。
特に最近は最悪ですよ。 国が酪農を縮小する政策に転換してからは、酪農家は次々に赤字廃業です。 このままでは日本の酪農業は成り立ちません。 休日がないとか儲かるか?とかそんなのんきな問題ではないです。 酪農業に就くことは沈みゆく船に乗り込むようなものです。 もっと酪農の現在の実態を勉強したほうがいいと思います。
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