元勤務社労士です。 思いつくままに回答します。 【仕事のやりがいや魅力】 ・勤務制度があり、サラリーマンのままで社労士になれる。勿論、開業したければいつでも独立できる。士業の勤務制度は社労士だけです。 ・労働法の専門家なので、労働がある限り、仕事はある。 表現を変えれば、労働基準法、安全衛生法、労災保険、雇用保険、労災保険、健康保険、年金制度などの専門家であり、正規の労働の専門家である。 ・街角の年金相談センターを社労士会が運営する、労働紛争を特定社労士が解決するなど、重要な新規業務が増えている。障害年金専門など、得意な分野で仕事を出来る。 ・年金の専門家なので、他人の相談に応じるだけではなく、自分の老後設計も安泰に出来る。個人的には、これはとても大きいと思います。 【大変な部分】 ・弁護士でも廃業する時代になりました。社労士に限らず、士業の生活は厳しいと考えます。 ・開業すれば、成功者と失敗者にはっきりと分かれる。年収億超えの人もいますが、お客様を見つけることが出来ずに廃業する社労士も多いです。この点は、八百屋さんや魚屋さんと同じです。 ・将来は、AI化される可能性があると思います。勿論、社労士だけではなく、計算、事務手続き、資料作りなどの事務的作業をAI化しないと、国際競争にも勝てないと思います。これについては、将来は、肉体労働も含めて、全ての労働をAI化すると思うので、社労士だけではないと考えます。
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社労士です。主観になりますが、回答させていただきますね。 魅力は、主に3つだと思っています。 ①独占業務 ②選択肢が増える ③範囲が広い ①社労士には、国から独占業務が認められています。独占業務とは、社労士だけが報酬をもらって請け負っていい仕事です。労働社会保険諸法令に関する書類の作成や提出、代行業務がそれに該当します。 ②独占業務を武器に開業ができます。開業といっても、自宅の一室を使って開業することができるので、初期費用がかかりません。もちろん、勤務社労士という働き方も選択できますよ。 ③社労士の業務と関連する法律は100以上といわれています。業務にできる範囲が広いため、まだまだブルーオーシャンな領域は残されています。 大変なことは、開業時の顧客の獲得ですね。これは軌道に乗るまでは、どの業種でも付いてまわる課題です。勤務社労士には、大きなデメリットはないと思います。 高校生のときから、社労士に興味があるとは凄いです。私は、30代になってから社労士の存在を知りましたよ。 勉強することにマイナスはないです。がんばってください! https://sharoushi-goukaku.com/three-merits/#3
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