解決済み
団塊世代が憎いです。 私は40代後半です。 先行する世代ほどの稼ぎはどうやら私には難しいようです。なんとか先行世代を乗り越えたいと思い努力もしてきたし、デジタル技術にも対応しようと頑張ってきたつもりです。 ですが年々新しく登場するITを用いたイノベーションにも対応することが難しくなってきました。明らかに習熟速度が落ちていますし、その技術の背景にある概念にも拒否反応を持つようになってきてしまいました。 団塊世代が日本をダメにしたと思っています。 でもほんとはそれを言い訳にした僕や僕らの世代が日本をダメにしたのではないかとも 思っています。乗り越える対象はとっくの昔に団塊世代などではなく世界のライバルたちだったと今になって気づいたような気がします。 思い返せば、私たちの子供の頃は裕福でした。そんな中であえて海外に目を向けることもありませんでした。日本が一番だったし、ぬるま湯を厳しい競争社会であるかのように思い込んでいたし、何か厭世的なムードを漂わせることに酔っていたし斜に構えることが多かったように思います。 日本が貧乏になっていくのを防ぐためには外貨を稼げる商品を売っていくしかないと思っています。 こんな40代半ばの私ですが、もう一花咲かせるため、今のポジションにしがみついてでも業績を上げるために努力するべきでしょうか? それとも次に来る若く頭の柔らかい世代に私のポジションを譲った方が日本、ひいては世界のためになるかもしれないとも思ったりします。 ですが、若い世代を見るとどうしても反面頼りなく、芯のないような印象を持ってしまいます。技術面だけ見れば私より優れた技術者は若い世代にもいっぱいいます。 私は若い世代にも全て敬語で話します。先行する団塊世代のような人にはなりたくないと思っているからですが、若者=芯のない頼りない存在。と定義しているところはすでに先行世代と同じ頭になっているかもしれません。 私の頭は中身は団塊世代と同じなのでしょうか? 二つの質問を書いてしまいました。もし共振、共鳴する部分を感じられた方いらっしゃいましたら何かアドバイスをいただけると幸いです。
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団塊世代に比べて団塊ジュニアは弱いとは思いますね。 父は団塊世代なのですが労組のストとか、なにか不満があるとケンカとか直談判とか荒々しい人たちでした。 僕らは労組とか冷めた目でみてましたし、不満があってもそれを謙虚に受け止める事が必要だと教えられました。 そして勝ち組とか負け組とか区別したりして、弱者を仲間とは思わずに見下す傾向が強かったと思います。 そして冒険的ではありませんでした。 海外は怖いところと教えられて観光地として安全なところにはよく行きましたが、団塊世代のように危ないところには行こうとはしませんでしたね。 こういう保守的傾向は僕らよりさらに下の世代に行けばより強くなっていると思います。 今の若い世代は決められたレールの上を歩くことを恥だとは思いませんし、裏技を駆使して楽をして大きなリターンを得ることにも罪悪感がありません。 反抗か、従順か?過程か、結果か? 僕ら団塊ジュニアはその中間で悩んで結局は何もできなかったのかなと思います。
なるほど:7
そうだね:1
ありがとう:2
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