まず「離職率」の算出は法的に決まっているものではありません。 企業によって、算出方法はまちまちです。 一例として、厚労省の定義によれば、以下のとおりです 離職率 = 離職者数 / 1月1日現在の常用労働者数 × 100 (%) 【常用労働者】の定義 期間を定めずに、又は1か月以上の期間を定めて雇われている者。 他企業又は他事業所に派遣している派遣労働者も含む。 なお、別企業に出向しているものは含めない。 契約社員やパートも1ヶ月以上の雇用期間があれば、「常用労働者」扱い ただし、派遣会社から来ている派遣社員は含まれません。 結論としましては、企業によって、離職率の算出方法はまちまちといったところです。
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