司法書士を目指すのでしたら、初めから司法書士の受験勉強をするのがいいと思います。 行政書士の受験科目には、憲法や民法など、司法書士試験と被るものがありますが、レベルが違います。 また、行政書士試験では、行政法、地方自治法、戸籍法、住民基本台帳法、国家賠償法、行政不服審査法、個人情報保護法など、司法書士試験には不要な科目がたくさんあります。 司法書士を目指すのでしたら、寄り道する余裕はないはずです。
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被っている科目はある程度司法書士の勉強の予習になりますが、被っていない科目については、司法書士試験合格からは無駄な勉強になります。最短の時間と最小の労力で司法書士試験に合格しようとするには、行政書士試験はやらないことを勧めます。
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