娘は10歳、バレエ歴は6年目になります。 海外に住んでます。 プロになりたい！と1年半前くらいから毎日家でも練習…

Question

娘は10歳、バレエ歴は6年目になります。
海外に住んでます。

プロになりたい！と1年半前くらいから毎日家でも練習するようになりました。(遅いですよね)スプリッツなど軽々でき身体は柔らかいけど、バレエが上手な子達よりは身体が硬い。
つま先トレーニングは欠かさずやってますが、甲が伸びない。
アラベスクで後ろ足の膝が伸びきらない。

1年間毎日毎日家で練習してもまだまだ…
1時間1万円を超える高いコーチングも毎週やってます。毎月8万円近くバレエで飛びます。

先日、バレエ団付属のバレエ学校のオーディションを受け、同じ年齢の子達が受かる中、落ちてしまいました。
(他の子達はコンクール出てる子達、うちの子はまだ出た事ないです。)

今年こそは先生にコンクールに出させてもらおうと意気込み、レッスンでは先生の前でアピールを頑張ってますが、、、、
いつになったら出させてもらえるかも未だに分かりません。
このまま何年頑張っても一生出させてもらえないかもしれません。

今年11歳になります。

もう、才能が無いと見切りをつけて、バレエへのお金の投資も辞めて、別の道を探すように、本人と話し合った方がいいでしょうか？

インスタとか見ると、10歳でコンクール優勝！とかというのを見てると、気分も落ちて行き、本人もインスタとか、他の子のバレエ動画も見たくなくないそうです。

Answer 1

まず、snsの8-11歳のお子様のコンクール系は一切見ないことをおススメします。

今現在コンクールは一度で何億というお金が動くビジネスです。したがって、プロになるのが目標という子を指導する環境（ロシア・フランス・イギリスなど）ではコンクールはあまり重要視されていません。

有名なsns系のコンクールの例としてygp yagpをあげますが、あのコンクールは中学生以上〜シニアの人しか出る必要はないとも言われています。スカラシップは実は優勝していない人の方が条件の良いスカラがでています。

お金をかけられると言うことであればお教室は移籍したら良いかも知れません。また、プロになるのと【15歳以下で優勝する】は別問題です。そこは切り離さないと危ないです。小さいうちの優勝はあらゆるスポーツ、芸術において意味を成しません。
バレエはコンクールダンサーになって終わる人がたくさんいます。
2010-2015年のローザンヌやこうべ・東京新聞以外の大会の優勝者で検索してみてください。yagp finalなんかがわかりやすいです。プレコンまでの子達で今現在もバレエに関わっている子はごくわずかです。

10歳で優勝しました、というだけで17.8歳でプロのオーディションに通用するか？というと無理ですね。そのときカンパニーが求めている人材が欲しいので昔とったタイトルなんか関係ないです。

なのでまず、考え方から変えて基礎からやり直すことをお勧めします。

Answer 2

しょうがないと思います。

Answer 3

お気持ちよくわかります。
わたしもバレエが大好きで、娘もバレエをしています。

娘さんのバレエ愛、素晴らしいですね！
バレエが好きだからといって、すごく楽しいとは言えないストレッチやトレーニングを毎日 黙々こなされるなんて、なかなかできることではありません。しかも10歳で！

お嬢様は、とても真面目で忍耐強さをお持ちでいらっしゃるとお見受けしました。

コンクールが全てではないのですが、こんなに頑張ってるんだから、コンクールに出場させてあげたい、入賞させてあげたい、と思うのは当然です。親心です☺️

どのような小さなコンクールでも、出場すればするほど、経験になり心も身体も強くなります。
会場によって、板の感触も、リノの滑りやすさも違いますから、何事にも動じない強い心が養われます。

ただ、やみくもに出場されない方が良いのはご存知だとおもいます。お商売目的の主催者さまも多いのは事実です。

どちらの国にお住まいかは存じ上げませんが、ぜひお嬢様のために、お教室変更を頭に入れ、情報集めをしてあげてください。

二人三脚で頑張られているので、お母様も素晴らしい目をお持ちだと思います。お嬢様がレッスンに行かれている間に、見学だけでも他教室に行かれてみるのはいかがでしょうか。
見学時に、コンクールに出場・入賞を目指し取り組みたいと先生にお伝えするのも良いとおもいます。

先生のご指導方法、お教室の雰囲気をお教室で肌で感じていらしてください。コンクールへの取り組み方をホームページでじっくり調べるのも必要です。
気に入ったお教室があれば、その後お嬢様とご一緒にトライアルに。
お嬢様の練習時間を減らすことなく、お教室変更できます。

10才！まだまだ大丈夫です！
今まで、怪我なくバレエを続けてきてくれたこと、厳しいトレーニングやレッスンにも諦めなかったこと、お嬢さまをたっぷり褒めてあげてください！

国や地域によっては、お教室変更が難しい場合もありますので、わたしがお伝えしたことが全てではありませんね。
お教室変更が難しい場合は、その対策もとらなくてはいけません。

お嬢様が大好きなバレエのサポートですから、ぜひ楽しんで取り組んでください。

心から応援しています！

Answer 4

時代は違いますが吉田都さんは9才からバレエ始めてますし、才能がある子ならそのぐらいからでも大丈夫なんだと思います。
レッスンは、あまりやり過ぎない方が良いかも。その年では膝が伸びきらないのも問題ありません。ご承知でしょうがパリ・オペラ座の学校では、オーディション時に既によく踊れている子は筋肉が傷ついてるとみなされ落とすそうです。
大切なのは骨格でしょう。骨格がバレエ向きでなければ今後も難しいでしょう。確かボリショイバレエ学校も、全くバレエ経験の無い子でも、骨格が良ければ受かってました。

10歳でコンクール優勝って… なんのコンクールですか？商業コンクールでしょうし、それに入賞するって、何か大きな意味あるんですかね？そんなくだらないSNSは見なくて良いです。

どこの国にお住まいかわかりませんが、他の教室に変わるのも手では？なにも、その年でコンクールやオーディションが全てではありませんよ。