私は将来柔道整復師になりスポーツの分野で活躍したいと思っています。しかし柔道整復師国家試験は非常に難しいと聞きます。

Question

私は将来柔道整復師になりスポーツの分野で活躍したいと思っています。しかし柔道整復師国家試験は非常に難しいと聞きます。必修問題が50問中40問以上正解しないと一般問題が合格していても落ちてしまい、なおかつ出題範囲が広いですよね。私の高校の成績は決していいとは言えませんが、勉強に追いつけるか心配です。

Answer 1

逆ですよ。難しい問題を出せば合格者ゼロです。だから
必修問題については、配点を１問１点とし、全50問中、その得点が総点数の80％以上、40点以上を合格とする
は簡単と判断するんです。
そもそも柔道整復師は
柔道整復師の養成課程は偏差値40前後程度の私立大学か専門学校しかありません。国公立大学に学部が皆無なのは柔道整復は極論で言えば、国の予算を使って研究するものではないと国がみているわけです。日本にしか存在しないガラパゴスです。柔道整復師は、学会に参加することも無く地域の皆のためと治療技術は流出させず研究論文を書くことも全くありません
という世界です。

Answer 2

もちろん、国家資格ですから難しいのは当たり前です。勉強も大変だし、資格取得してからもさらに大変です。なにせ一生勉強しなきゃなりませんから。

スポーツの分野で活躍したいのであれば、何も柔道整復師になる必要はありません。スポーツトレーナーの民間資格があるはずなのでそちらの取得を目指すと良いかと思います。柔道整復師は主に整骨院や整形外科で働くのに必要な資格です。