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簿記論の退職給付費用の出し方について質問します。

簿記論の退職給付費用の出し方について質問します。簡便方の退職一時金制度での退職給付費用の出し方の式ですが、学校では「当期末退職給付引当金−(前期末退職給付引当金−一時金支給額)」と習ったのですが、退職給付引当金勘定を使って考えた時にその式だと理解しずらく、「(当期末期退職給付引当金+一時金支給額)−前期末退職給付引当金」という式の方が分かりやすいのですが、この式でも間違えではないのでしょうか? 何か理由があって学校で習った方の式なのでしょうか? 学校で習った方の式はどのような意味であのような式になるのでしょうか? 分からないので教えていただける方お願いします。

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知恵袋ユーザーさん

回答(1件)

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    数学的に正しければ、答えは同じようにでます。 (当期末退職給付引当金+一時金支給額)−前期末退職給付引当金 で間違えではないですね。 当期末退職給付引当金−(前期末退職給付引当金−一時金支給額) 簡便法での退職給付費用は、不足している退職給付引当金を計上しようというものですね。 当期末、退職給付費用を計上する前に残っている退職給付引当金が(前期末退職給付引当金−一時金支給額)なので、 当期末に設定すべき退職給付引当金から引けば、繰入れる額が算出できるという意味になります。 貸倒引当金の差額補充法と同じですね。 貸倒引当金繰入額=当期末貸倒引当金-(前期末貸倒引当金-貸倒損失)

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