回答終了
年金アドバイザーと相続アドバイザーを受験しようと思っているのですが、3級と2級どちらを受験しようか迷っています。 普通は3級から受けるものですか。それとも2級から受けてもしっかり勉強すれば一発で受かるものなのでしょうか。 FP2級は取得済みです。
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多くの方は3級から受けると思います。 3級は必ずしも受験する必要はありませんが、これに合格出来るだけの基礎力は2級に向けて必須になります。 3級の受験料も5,500円程と高額ですからね。 ご質問者さんの場合、FP2級を取得されていますので取り掛かりは早いと思います。ですが銀検の試験ですから実務に偏重した特有の出題が散見されます。 3級は公式テキストと3級の問題解説集、2級はこれに加えて2級の問題解説集のみで学習されれば合格点に到達することは可能と思います。 直近の試験日は3/5ですので後2か月弱程の期間です。しっかり学習されれば勿論、2級でも一発合格は可能でしょう。 3級は午前、2級は午後からですので同時に受けることも可能ですよ。 私は年金・相続アドバイザーの両試験共に3級→2級と受験しました。 前座に3級の受験を置いたのは短期の合格経験を2級と別の国家試験に向けてのモチベーション維持につなげる為でした。 私感ですが年金アドバイザー2級は社労士の年金分野、相続アドバイザー2級は司法書士の民法相続編よりも出題難易度が高い印象を受けました。 実務に偏重した出題がアドバイザー試験においては散見される為、これが強く印象に残っています。 まずは公式テキストと問題解説集を購入され、過去に問われた内容がどの程度であるのか把握された上で今後の受験方針を固められてみては?と思います。 相手を知ることが大切です。
なるほど:1
2022年04月11日に第151回銀行業務検定試験「年金アドバイザー3級」マークシート式の結果が発表されました。 実施日2022年3月、受験者数は4,157名、合格者数は1,325名、合格率は31.87%の結果でした。 2017年から2021年の平均値で試験の2級の合格率は23.02%、その難易度は偏差値表示で53でさらに難しい試験となります。 試験内容の対象も、年金専担者ということもあり、年金業務の役席者が受験する傾向にあるようです。すべて記述式で行われ、持ち込み資料も不可のため、比較的合格率は低い傾向にあります。 依って、先ず3級の受験をお勧めします。
年金アドバイザー2級取得者です。 年金アドバイザーについてのみお答えします。 ※相続アドバイザーは受験経験がないので回答致しません。 普通は3級からの受験を勧めます。年金アドバイザー2級の試験は全問記述式なのはご存知の通りだと思います。 3級の知識が元となってようやく2級の記述式問題を解く素地が出来上がります。 そこからまた記述式ならではの答練を繰り返さなければなりません。実際、記述式で問題を解いてみると1円単位までピッタリ計算を合わせるのは結構大変です。時間が無い中、事案によって様々なプラスアルファを計算に加えねばならず神経を使います。 よって年金アドバイザーを2級から受けるのはあまりお勧めできませんし、結局3級の知識がないと壁が高すぎていきなり2級の問題を解くことができず、挫折する可能性もあります。 ちなみにFP2級の知識は年金アドバイザー受験としてのアドバンテージになりますが、知識量としては足りません。 知識を増やすところから始めなければならないと思います。頑張って下さい。
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