デザイン系転職時のポートフォリオに関しての質問です。 長文になりますが、アドバイスいただけると嬉しいです。 私は…

Question

デザイン系転職時のポートフォリオに関しての質問です。
長文になりますが、アドバイスいただけると嬉しいです。

私は現在事務職をしており、転職活動を考えています。(経歴:芸術高校→芸術短大→CAD就職（2年勤務)→同社事務(現在1年未満)
グラフィックデザイナーを志望しているのですが実務未経験、まったく違う職種からの転職になります。
デザイン系なので面接時にはポートフォリオがほぼ必須だと思っているのですが、
最近は作品制作ができておらず、仕事での3DCADも他社の企業の部品などを製作をしていたため作品集に乗せたりはできません。
なので入れれる作品が現在学生時代の作品しかない状態です。今から半年くらいは準備期間と考えているのでその間にいくつかは作品を新しく作りたいと思っているのですが、作品数的には学生時代のほうが多くなると思いますし、在職中で時間が少ない中で学生の時よりも満足できるような作品がたくさん作れるとは正直思えません。
現在23歳で短大卒業が20歳なので3年、高校のものはそれ以上も前のものになります。気に入っている作品もあるのですがやはり印象として昔の作品ばかりはあまりよくないのでしょうか。
デッサンなどに関しても、確実に今はそんなに描けないですし、入れていいのかと迷っています。
同じような経験をされている方や採用担当側の方など、アドバイスいただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願い致します。

Answer 1

はじめまして。
今年グラフィックデザイナー/webデザイナー3年目で、現在転職を考えてポートフォリオをまとめています。

ポートフォリオ制作で意識しているのは、見た人に「この人が入社したら」「この人と仕事したら」どんな感じかなと想像してもらえるような内容になるよう制作しています☻

デッサンについては、学生の時に入れるか迷って講師に質問をしました、、
返答は、「デッサンが凄く上手いなら載せてもいいけど、中途半端なものはどう仕事で活かせるのか想像しずらいから、だったら冊子とかバナーに使うことを想定した実践的な題材だったり、自分に合ったジャンルにした方が、仕事した時のイメージを伝えやすいよ」と言われました。
実際に、私はデッサンよりもイラストの方が得意だったので、デッサンから改めてイラストデザインに題目を変えて「雑誌の占いの12星座のイラスト」と「LINEスタンプのキャラクターデザイン」を自主制作をしてデッサン分は埋めました。
実際に入社して求められるのはデッサンのスキルよりも絵柄の種類やイラストを仕上げる早さでした。

ポートフォリオは自分の実力レベルを見せるものなので、過去のものを入れたい場合は作品に手を入れてブラッシュアップしたものを載せるようにしています。
ブラッシュアップしてしまえば、直近の作品として紹介ができるのと、自主制作している時間が限られている場合はこれで補填ができます。

また、自主制作考えるのが大変なときは、デザイナー志望/・現職デザイナーが応募できる登竜門というサイトを活用しています。
ここから、題材をピックして制作して応募すると作品点数が自然な形で作れるのと、応募した実績として面接の時に話をするのに使えます。
(様々な題材に応募することでデザインの対応力とスキルの向上に励みました～など言える)

(登竜門 サイトURL↓)
https://compe.japandesign.ne.jp/category/graphic/

↓様々なポートフォリオが載っていて、どういった見せ方・順番がいいかなど参考になります。
(ポートフォリオ百科) https://hataraku.vivivit.com/portfolio

経験談にはなってしまいますが、ご参考までに、、！

Answer 2

採用する側は、細かいことは
あまり気にしないと思います。（私はそうです）

まず、自社で求人する人材として
能力が見合っているか？と、
あとは、社内で業務をするにあたって
他の人との折り合いを考えての人柄です。

ただ「転職したい」と主張しているのに
最近の作品が「忙しくて制作できない」と主張するなら
私は、その部分はマイナス査定ですね。
著作や権利関係で、作品集にいれられないのはわかりますが。
単純に能力が足りてないか、言い訳をする人だなという
印象になります。
デッサンは、別に入れてもいいですけど
それがあってもなくても、
実務でのスキル評価としては関係しません。
（私の評価では、です）
あくまで、現状の能力がわかれば
細かいことは気にしないし、
気にしても、あまり意味がないと思っています。

Answer 3

作品の古さはさほど問題になりません。作品の内容次第ですね。

僕は四大卒ですが、就職時のポートフォリオに高校時代の作品が2点残ってました。

Answer 4

>>面接時にはポートフォリオがほぼ必須
いえ。ポートフォリオは0次審査です。ポートフォリオ審査に通らない人を面接しても意味ないので「まず」ポートフォリオが通るか通らないかです。

学生時代の作品（3年以上前）ですが、それらがメインになるようではこれも意味ないです。見る方は今の能力とこれからの可能性を見たいわけです。新作がないと「そこで終わり」になると思います。

ただポートフォリオは数があればいいというものでもないので方向性の異なる新作3点くらいを軸にバリエーション展開で深掘り能力を見せるという戦略もあり得ます。
限られたリソースでいかに自分をよく見せるか。だと思います。