回答終了
理系就職では私立よりも国立の方が強いと言う人がいますがそれって本当なんでしょうか? IT業界への就職実績を見る限り私立が圧勝してるように思えますが・・・ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【四大ITコンサル (NTTデータ/野村総研/アクセンチュア/IBM) 】 早慶 463名/2122名 vs 難関国立(地方旧帝大+筑神横) 182名/7292名 理科大 78名/3248名 vs 準難関国公立(金岡千広電農名繊) 29名/6692名 MARCH 172名/4288名 vs 全地方国公立大学 19名/50000-60000人程度(?) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ※2022年度の就職者数/一学年の理工系定員数 ※四季報を参照 同格同士での戦いならどう考えても私立理系に分があると思いますが・・・・・
887閲覧
1人がこの質問に共感しました
四季報を見たということですが、普通の四季報には企業の業績等のみで採用に関しての情報はないですから、就職四季報を見たということだと思いますが、 私は就職四季報もいくつも持っていますが、そのどこをご覧になったのでしょうか? 一応、企業ごとに採用実績校、という項目はあるものの、 大学名だけで人数も書いていない企業も多く、 大学別の人数が書いてあったとしても、流石に学部まで書いてあるものはありません。 例えば就職四季報の女子版には、文系、理系という項目がある企業も少しはありますが、そことて、結局、理系は文系の人数に含む(若しくは逆)等の記載があるだけです。 例えば「NTTデータ」であれば、 修士、大学採用数、離職率、平均年収、有給関係、従業員数、 求める人材、会社基本データ、男女比等、、 採用実績校については、 大学名が列記されてるだけで人数さえわかりません。 まとめたものもありません。 私は間接的ですが就職に関しての仕事もしている為、色々な資料を持っていますが、 そもそも文系、理系とか、学部別の内定数まで、わかるなんていう資料はほぼないです。 敢えて言えば、ほぼ全ての大学の学部ごとのHPを閲覧すれば、 大学によっては学部ごとの内定数が記されてるところもありますが、 それも全ての企業でなく、その大学の主要な就職先のみしか、 詳細わかるところであってもわかりません。 ですので、質問者さんは母数を理工系の定員数、としていますが、 それを先ずは大学全体の定員数、とするべきかと。 そうすると私大は特に文系学部の定員が多いですから、 母数が非常に大きくなり、私大の比率はかなり下がります。 それから更に職種の件もあります。 文系では先ずは総合職と一般職もあり、それらの採用難易度は大きく違いますね。 そもそも4つの企業をピックアップされてみたようですが、 それらの企業も理系というより、文系、経済系も多いですし、 一般職も多いです。 アクセンチュアに関しては、 外コンでは超難関のマッキンゼーなどバックヤード(一般職)は採らないところもありますが、アクセンチュアは普通に採ってますね。 理系でも職種は細かくわかれたりしますが、 文系ではとにかく先ずは総合職と一般職ですね。 総合職採用か一般職採用かは、企業側からは明示されないことがほとんどですが、ま、質問者さんが数えた中には一般職採用の数も多く入ってることになりますね。 そもそも論として、就職は先ずはご本人の志向あってのものなので、 数で競うことは余り意味がないと言えますが、 例え意味を持たせるとしても、上記のような面が大きいです。
なるほど:3
地方国立大の情報系ですが、確かにITコンサルに行っている人はほとんど見たことがないですね。 地方と都会で環境、考えの違いでかなり就職先に違いがあると思います。 地方国立大の人は良くも悪くも、のほほんとしてる人が多く、コンサルのような経営課題の解決で裁量の大きな仕事をしたい、激務でもいいからお金を稼ぎたい、と思っている人はほとんどおらず、就活を始めるのも遅い人が多いです。 地方国立大の人は、そこそこの年収で県内、地元で年功序列の会社に安定して就職したいと考えている人が多いため、転勤のない県内の優良企業や地銀等に行く人や、理系であっても公務員、教員になる人が多いです。 一方で、私大では大企業志向が強く、一般職で大企業に行く人も多いと聞いたことがあるので、総合職限定だともう少し採用数は減るように思います。 いろいろ書きましたが、就活した感じだと体感で、準難関国公立>=MARCH>=地方国公立大学のイメージですね。
なるほど:2
イノベーション、DX化が進む中、社会問題の一つとされる人手不足の中でも、ひときわ深刻なのが理系人材不足。 政府の試算によると2023年には約31万人、2030年には約79万人もの理系人材が不足するといわれています。 官庁、公務員、企業の理系採用が急務で最優先です。 したがって、基本、理系は国公立、私立問わずエリートです。 つまり地方国公立理系、マーチ・関関同立理系は国公立文系、早慶文系より高学歴で、上澄フィルターです。 なぜなら理系は、 宇宙産業、IT、AI、EC、通信、インターネット、コンピュータ、ゲーム、バイオ、アグリ、製薬、医療、ヘルスケア、電子機器、航空機、自動車、電機、機械、化学、化粧品、素材、食品、プラント、建設、造船、電力、ガス、鉄道、航空等あらゆる産業から商社、銀行、証券、保険、投資ファンド、シンクタンク、コンサル、広告、マスコミ、出版、流通、サービス、教育など全ての分野に就職可能。職種も研究、開発、システム、財務、経理、人事、営業等のあらゆる職種につけます。つまり、選択肢は無限です。なぜなら理系出身自体が技能だからです。 また、企業が大学で会社説明会を開催してくれます。ほとんどが教授推薦で就職です。 一方、早慶文系といえどもESで応募し、会社説明会に出席、学部によっては数十社面接します。 例えば、早稲田人間科学部では、先ず学部内競争、次に政治経済学部 · 法学部 · 教育学部 · 商学部 · 社会科学部 · 国際教養学部 · 文化構想学部 · 文学部 ・スポーツ部学生12,000人との競争、加えて慶應、上智、国公立大文系、マーチ、関関同立との競争と熾烈です。 もちろん、職種は営業、経理など文系系職がメイン。業種も限定されます。 また、AIが進化する中、語学屋は不要です。 ◆大学別採用優先度 SSS 東大理系 京大理系 東工大 SS 旧地帝大理系 早稲田理系 慶応大理系 東理大 S 神戸理系 横国理系 筑波理系 AAA 千葉理系 東京都立理系 大阪公立理系 AA 金沢理系 岡山理系 広島理系 A 東京農工 電通 名工大 京繊大 九工大 BBB その他国公立大理系 BB 上智MARCH理系 関関同立理系 4工大 日大理系 東海大理系 近畿大理系 B その他私大理系 CCC その他国公立大文系 CC 上智MARCH文系 関関同立文系 ICU C その他私大文系 参考までに、 大前研一/早稲田大学理工学部大学院卒。 マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社長 【文系知識の価値は5円】 日本経済は停滞が続いている。その背景には何があるのか。経営コンサルタントの大前研一氏は、「理系重視」の姿勢が違いを示すひとつの鍵になっているのではないか、と分析する。以下、大前氏が考察する。 『文系の価値はたった5円』 一つの鍵は、理系重視だ。日本は相変わらず高校で「文系」と「理系」に分けており、大学生は、7対3くらいの割合で文系が理系より多くなっている。 だが、 21世紀に「文系卒」の“生息領域”はほとんどない。 文系の学部・学科で学ぶ知識の多くはスマートフォンやパソコンですぐに検索できるし、USBメモリーなどに入れてしまえば、 『その価値は高く見積もっても、せいぜい5円程度だからである。』 『21世紀の教育の基本はあくまでも理系である。』 理系人材の差は国力の差にほかならないから、このままでは日本はますます世界の成長から取り残されるだろう。こうした認識に立って、今すぐにでも抜本的な教育改革に舵を切るべきなのだ。 理系を軽んじがちな日本は、まさに日本は今、危機的状況にあるのだから。 【プロフィール】 大前研一(おおまえ・けんいち)/1943年生まれ。早稲田大学理工学部大学院卒。マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社長、本社ディレクター等を経て、1994年退社。現在、ビジネス・ブレークスルー代表取締役会長、ビジネス・ブレークスルー大学学長などを務める。最新刊『大前研一 世界の潮流』
なるほど:3
< 質問に関する求人 >
アクセンチュア(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る