解決済み
『BA500枚差し上げます』 質問です。 高校三年生、地方医学部志望です。 私は、医師を志した理由自体が国家資格で安泰であること、大学に6年間通えて社会に出るまでの時間が長いためでした。最近になって、医学部は文系学部と比べてかなり大変であり、遊べる時間も少ない。などといろいろな話を聞きます。 そして、元々そんな理由で理系志望なので、理系の学部に進みたいと思うことがなく、第2志望はずっと経済学や商学などでした。 そこで、最近になって公認会計士という資格を知り、興味が出てきています。もちろん大学在学中に合格することはかなりハードワークになるでしょうし、医学部より暇か?と言われればそうではないと思いますが、卒業後も考えると、医者は研修期間なども含めて35くらいにならないと1人前になれないし、研修中は副業等禁止(35位からはバイトだけで食って行きたいなどと考えていました)、1度医学から離れるともう戻れないレベルで知識が更新されていく、などの話を聞いて、自由にやりたいことをやって好きな時に仕事に戻るために医師になりたいのに、あんまり意味無くね?と感じてしまっています。 逆に公認会計士は副業禁止規定がなかったり、ある程度勤めれば例えば海外等で外国語を学んでから日本に帰ってきても、そもそもそれがプラスになったりするなど聞いて、こちらの方が向いているのでは、と思ってしまっています。また、個人的に他にも色々なことに挑戦したい(大学在学中に、自分で言うのもなんですが、ミックスでかなり顔が整っているので、それを活かしてモデル業等にも縁があればチャレンジしたいし、例えばYouTube等の動画や配信業などもやってみたい、また、ワーホリも行ってみたい)というところで、副業禁止規定がかなり痛いかなという風に感じています(商学、経済学系の場合明治大学または早稲田大学を受験するので、東京の方が圧倒的にモデル業などはチャンスが広いかなと)。 ただ、全て伝聞の話で、実際医師や公認会計士の方から聞いた訳ではなく、実際のところ、医師は激務な割に給料が安いのか、1度仕事を離れると戻ることは厳しいのか、公認会計士はどの程度自由が効くのかなどなど気になっています。 共テ数日前に何迷ってんだと思われるかもしれませんが、かなり迷いが生じています。 もちろんここまで来たので、地方医学部は受験するし、それに手を抜くつもりはないのですが、そもそも実質国立1本で明治などは受かっても行く気があまりなかった(もし共通テスト大失敗したらそもそも受験しなくていいやなど考えていた)ため、実際の話を聞いて、公認会計士が比較的理想的であれば、明治大学や早稲田への現役進学も考慮するべきかなと思っています。 とりあえず、自分の医師への志望理由等はかなり批判がある方もいると思いますし、学力等も開示してないのでそもそも受かるのかなど、様々あると思いますが、一旦はその辺は無視して、公認会計士や医師についての情報を教えていただけると嬉しいです(特に公認会計士はよく分からないのでそっちがメインで気になっています)。
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阪大医学部卒の者です。 >医者は研修期間なども含めて35くらいにならないと1人前になれないし、研修中は副業等禁止(35位からはバイトだけで食って行きたいなどと考えていました) 義務化されているのは初期研修の2年間だけで副業禁止です。後期研修を受けるかどうかは自由で副業している人が多いでしょう。30歳ぐらいになればいくらなんでも1人前になります。 >1度医学から離れるともう戻れないレベルで知識が更新されていく 笑っちゃう。医学上の発見があっても臨床応用されるまでは長い年月が必要です。全然そんなことはないです。いくらかは進歩していますが、就業時間中に見聞きしていれば、十分フォローできます。 むしろ、税法はしょっちゅう改正されていますし、公認会計士の方が大変だと思います。 >自由にやりたいことをやって好きな時に仕事に戻るために医師になりたいのに それなら、医師がお勧めです。医師は激務とよく言われますが、ひとえに居るところによります。診療科や勤務先を選べば、楽をして稼ぐこともできます。そうでなければ、ゆるふわ女医とか70歳超えの爺医などいるばずがありません。 年収は、国公立病院1350万、民間病院+500万、部長職+250万、院長職+500万くらいじゃないでしょうか。アルバイト料は、時間給1万、平日当直4万、土日当直1日8~10万が相場です。民間病院は余暇にアルバイト自由なところが多く、30歳を超えると2000万円プレーヤーがゴロゴロ出てきます。 なお、国公立病院は当直を常勤医で回すところが多いですが、民間病院はアルバイトを雇用するところが多く、常勤医が出務する場合、少し割安になりますが別に報酬が支払われます。 社会常識と異なり、中小病院>大病院、地方>都市、アルバイト>常勤医であり、激務の救急救命センターより、ぬるま湯のような市中病院の方が高給だと言うことがザラにあります。医師の世界は「木の葉が沈んで石ころが浮かぶ」大変矛盾に満ちた世界です。アルバイトだけで複数の病院と契約し、年収4000万となった麻酔医もいます。 また、転科も自由。出産育児などで休業しても容易に職場復帰でき、外来のバイト、当直、健診などいろいろな形態の勤務が可能です。週のうち3日間勤務とか、時短とかも交渉次第です。医師免許さえあれば、孫悟空が如意棒を得たようなもの。どうにでもなります。だから、最高の花嫁道具として女子学生が増加しているわけですよ。 文系学部にいる友人が、公認会計士を目指して在学中からチャレンジしていましたが合格できず、就職してからも数年続けていましたがとうとう断念しました。決して、医師国家試験に比較して易しくはないと思います。医師国家試験の合格率は91.4%で、周囲の人に合わせてやっていけばまず落ちることはありません。 また、公認会計士は大企業の会計監査が仕事ですから、会計事務所に所属して仕事をしていると聞きます。医師は外科医はともかく、大半の科は基本的に一人仕事ですから、医師の方が自由気ままが利くと思いますよ。 おきばりやす (o^-')bグッ!
なるほど:1
公認会計士ですが、医師とか公認会計士くらいの資格になってくると収入や副業などは自分の働き方次第になってくると思いますけどね。 医師の副業禁止は病院のルールですよね。一方、公認会計士も例えば、監査法人であれば、副業は禁止されてないですが、独立性の問題で、法人の代表者になるには承認が必要とか普通にありますよ。全く制限がないわけではないです。 でも、別に監査法人を辞めれば制限もなくなりますし、それは、どういう道を選びたいかの話になりますね。 医師も病院で診察したり手術したりをしない道もあるでしょうし、副業どうこうはあまり判断基準にならないでしょうね。 まーただ、私は身内に医療業界の人間が多いので、たまに飲んだ時に公認会計士と比べると、公認会計士の方が楽で自由度は高いとは思います。 そもそも、医療は扱うのが人の命です。緊急性も公認会計士とはレベルが違います。モタモタしてたら命が自分のせいで消えますから。 患者さんも予約制とはいえ、病院に来てしまいますよね。それは、当然、体に不調があるからで、対応が求められますね。 公認会計士は、仕事によりますが、突発的なものは少ないです。年間のスケジュールも組みやすいので、まー複数の商売もやろうと思えばできますよ。 あとは、別に医学部行っても公認会計士にはなれます。公認会計士試験の勉強は、資格予備校でやりますから。 医学部に行ってみたけど、向いてないから辞めて公認会計士になりましたという人、たまにいますよ。 他にもご質問とかあればお答えしますよ。
仕事から離れてまた戻ると考えたときに、会計士も日々変化する税法についていかないと実務は難しいと思います。 英語ができれば重宝されるのはどちらも同じです。 つまり、医師も会計士も、仕事の離れ方や期間によっては同じ状況だということです。 ただ、日本国内に限って言えば、会計士は質問者様の意向に添いやすいかと思います。 勉強だけは続けましょう。 https://www.jmsc.co.jp/knowhow/topics/10590.html
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