正社員から契約社員に雇用変更した際の有給休暇付与について 2020年2月に正社員で入社し、2022年11月から家庭の…

Question

正社員から契約社員に雇用変更した際の有給休暇付与について

2020年2月に正社員で入社し、2022年11月から家庭の事情で、週5日1日6時間勤務に雇用形態を変更しました。もともと2022年11月から3ヶ月限定の有期契約社員となったので、会社からは有給休暇の新規付与はないと言われました。

しかし、会社の都合でさらに3ヶ月延長となる予定です。

その場合も有給休暇の付与はないのでしょうか？

教えていただけると幸いです。よろしくお願いします。

Answer 1

有期への移行時に新規付与はなくても、正規から有期へと合間をあけずに契約したのでしたら、正社員時分の時効となっていない年次有給休暇を保持しています。

会社の規定が法定付与でしたら、
2020/2入社
2020/8勤続0.5年10日付与
2021/8勤続1.5年11日付与
2022/8勤続2.5年12日付与（0.5年10日時効消滅）

現在、過去に取得消化していないなら23日保有しています。有期に代わっても２年の時効が来ない限り、取得以外で消滅することはありません。