現在育休中です。 復職予定の事業所がなくなりそうらしく、暗に転職を促されました。次が決まるか分からない不安からそれでも…

Question

現在育休中です。
復職予定の事業所がなくなりそうらしく、暗に転職を促されました。次が決まるか分からない不安からそれでもなくなるまでは働きたいと伝えました。でもやっぱり無職になるわけにはいかないので今から転職活動もしたいと思い直しました。この場合、転職活動始めるにあたって職場に報告した方がいいと思いますか？育児手当も受給しています。

Answer 1

＜転職活動始めるにあたって職場に報告した方がいいと思いますか？

質問したい所はここだね。
結論から言うと報告しなくて良い。
理由は以下の通り。

１・復職予定の事業所がなくなりそうという事が面接の時に必ずと言って質問される立派な退職理由になる。
２・理由など関係なく休める有休が残っているならそれを使えば良いし、もしそれが無ければ土日の面接かWEB面接ををお願いすれば良いから
３・転職活動をする事によって解雇となれば不当解雇にあたり法律違反になる。

２・だけ説明。土日面接は実際にまあまあ行われている。以前の知恵袋でも採用担当者が「土日の面接はウチだけか？」という質問に対してウチもという回答があったので。
そもそも全体の６割弱が現職中の人を採用しているという事実からも土日面接拒否して選択肢を狭くするのは採用担当者としては良くないという考えなのだろう。

質問とは関係ない話になるが。
育休手当の事なのだが。
育休中に転職した場合、基本的には貰った手当を返す必要はないのだが、例外がある。

「最初から復帰しないつもりだった場合。」「最初から復帰してすぐ退職するつもりだった。」
乱暴な言い方をすれば育休貰うために退職を我慢して会社にしがみついた場合。

今の職場が上記のいちゃもんを付けてくる可能性がある。
そういう場合は「復帰したら働く予定だったが、事業がなくなるとは思わなかった。」とでも言っておけば良いと思う。

最後に質問者様には関係なくて申し訳ないが余談
今回もどこぞの回答者は突っ込みどころ満載なのだが。
まあ今回は辞めておこう。（もし質問者様ごご要望とあらば突っ込みますけど。）

Answer 2

「復職予定の事業所がなくなりそうらしく、暗に転職を促されました。」

確実になくなると予定されているわけでないなら、違法領域の育休阻止の解雇にも相当するところ、相手は「暗に促す」方法で自主退職に持っていこうとしています。

確実になくなる見込みなら、他の職場を二つ三つ打診して復帰を後押しせねばならないところ、逆に「暗に退職を促す」ことで、やはり内実では不当な解雇に等しいです。

そういう会社相手に律儀にならなくてよく、もしも面接に呼ばれて休む必要が生じたときに、

「ええ、事実上の追い出し勧告を受けている身の上ですから、再就職活動が当然に必要です、自分と子どもの生活がかかってまして」

…このくらい言ってのければいいんです。どうせ少々の嫌味も意に介さず、「辞めてくれる♪」とほくそ笑む相手でしかないのですよ…

Answer 3

別の事業所への異動は不可能ということでしょうか。

それなら、会社都合退職になりますので、事業所がなくなり解雇してもらってから、雇用保険をもらいながらゆっくり転職活動してもいいのでは？