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塾講師の将来について。今、大学生の甥が塾の講師になりたいと就職活動を始めました。人に教えることに興味が湧き、実際にアルバイトしてみたらイメージ通りの仕事であったのがその理由とのことでした。大学の学部は理系で専門科目を勉強しているのに、その道に進まないのは勿体無い気はしますが、やりたいことを見つけた甥を応援、アドバイス等してやりたいと思っています。 学校の教師なら教頭や校長となると直接生徒を教育することはなくなりますが、退職まで教師をされている先生も多いですよね。 では塾の講師の場合はどうなのでしょうか? 塾講師といっても会社員ですから、昇進すると運営側になり、直接指導するという機会は減っていくのが一般的なのでしょうか?
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予備校等で教えていますが、予備校・塾講の世間のイメージは水商売に近いです。 講師は一般企業を首になり社会人としてはどうかという人が多いです。人気がなくなれば首なので退職まで勤め上げるはごく少数だと思います。
なるほど:2
むかし塾業界にいたものです。 大まかにこういう場合が多いです。 塾屋にはこの3つがあります。 ①専業講師(1年契約更新あり) ②授業者兼任教室長(正社員) ③運営者専業職員(正社員) ①は集団指導ならジャンルをとわずいます ②は集団授業の小中高生対象塾全般 ③は個別指導(自分は授業に入らない)と大学受験の大手予備校 およそこういう棲み分け たいてい就職というと、このどれか 今までバイトしていた塾で大卒を機に専属契約を結ぶ 集団授業の塾の教室長候補として新卒採用の就活 個別塾運営者もしくは大手予備校職員として新卒採用の就活 業界的に①②③は近いですから ②ではいって35~45の年齢で①になるこういうケースもあります 結局は自分のやりたいことをやる世界に実際に入ってみて「自分を磨いて本当の適性をみつける」そのご、その道にとどまる人もいるし、別の道を行く人もいる。 例えば②で入って15年やって教室長として一人前になる ということは 授業者としての自分と年商が3000~5000万くらいの店舗を切り盛りするスキルを身に着けることになります。 ということは、実力と本当の適性次第で塾を開業する人もいれば、林先生を目指す人もいるし、近所のガソリンスタンドの責任者になる人もいる ということになります。
そもそも講師として正社員で就職するケースは稀です。甥御さんはそういう会社を知って応募しようとしているのかもしれないけど、一般的には塾/教室の経営をするのが社員で、講師は専任雇用だったり、非常勤だったり、アルバイトだったりというところが多いです。 また、塾の場合定年まで勤める人はかなり少ないです。生活時間もズレるし、年齢的にも無理ができなくなったり、メンタルをやられたりして、30代くらいまででやめる人が多いです。だから、イメージとしては、普通の会社に就職して出世しながら定年まで続けるというのとはちょっと違うと思います。 あとは、テスト問題やテキスト社員がやるのではなく、ベテラン講師等に外注している場合、そのスケジュールや品質の管理などをする本部の仕事もあります。 甥御さんが教えるのが好き・・・だったら、教室運営などの仕事に変えられた時に、独立して塾を開くとか、別の塾で講師という方法もあると思います。
塾講師になった理由の多いのは ・学校の先生になれなかった ・一般企業では相手にされなかった と言う人が多いです。 まともな人は、公教育と私教育の差を感じ、限界を感じて公務員の先生になります。 指導か管理なのかは、その塾次第では。 講師を管理指導するかもしれませんね。 元塾の本部に管理や営業としていました。 進学塾か補習塾によっても違うし、そのレベルにもよるのでは。 バイトと正社員は違います。
なるほど:1
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