20世紀卒の1990年代後半の就職戦線を経験した者からすれば、今は本当に良い時代だと思います。あの頃は18歳、22歳人口が毎年200万人以上、バブル崩壊の失われた10年の真っ只中で、就職氷河期をモロに受けました。大卒の就職率が実質60%程度と優秀な学生でも中々希望通りに就職できませんでした。今は少子化で複数の内定を頂ける時代です。会社が選ぶのではなく、学生の貴方が会社を選ぶ時代です。実際に入る会社は一つのみ。今まで貴方に合う会社がなかっただけです。卒業、そして年度末の最後の日まで新卒として活動できるのです。チャンスは無限大とポジティブに捉えましょう。私の先輩で3月30日まで内定が決まらず就職浪人を覚悟していた人がいました。大学で高校の教員免許を持っていて、都立高校の申し込みだけしていたら、突然連絡が入り、採用予定の人が辞退したので先生になって欲しいと言われ、実家の神戸から最終新幹線に乗り上京し、31日に内定通知を受け、4月1日に教員として正式採用になった強者がいました。人生何があるかわかりません。最後まで諦めずに頑張りましょう、迷っている時間はありません。今は昔と違って履歴書を手書きで書く機会も少なくなり、ネットで何千社もエントリーできます。私の時代は手書きで500社以上ハガキや履歴書を書き、箸が持てなくなる程でした。一度きりの人生です。大いに悩み困難に挑戦して、内定を勝ち取って下さい。応援してます!
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