まず人気度という点では、当然本省の方が人気ですから、競争率は本省の方が高くなります。 そして官庁訪問は質問者自身が予約して訪問、すなわち面接をしに行くので、官庁訪問期間中であれば、予定を被らせることなく、複数の省庁に訪問することができます。 ただ官庁訪問は必ず複数の省庁を訪問できるとは限りません。というのも本省の官庁訪問であれば、質問者様が合格するためには、連日で何度も訪問することになるからです。 まず採用される人数は限られていますから、訪問した受験生全員が複数の訪問をするわけではありません。採用側が採用したいと思う受験生のみ次の面接にも来てくださいと連絡が来るようになっています。 ここで問題なのが、例えば質問者様が、官庁訪問1日目に本命の国交省、2日目に整備局の予約を入れたとします。 1日目で質問者様の官庁訪問が上手くいき、1日に2回ほど面接したとし、明日も来てくださいと言われたら、質問者様は明日も国交省に訪問しないといけません。ここで明日は整備局の官庁訪問を予約しているので、来れませんなんて言ってしまうと、その時点で自らチャンスを捨てたみたいなものになります。 基本的に採用側が明日やこの日の何時に来てくださいと言われたら、受験生はそれになるべく従うのが鉄則です。 なので翌日も国交省に官庁訪問することになれば、2日目に予約していた整備局の官庁訪問をキャンセル、もしくはリスケしないといけません。 これが官庁訪問の難しいところで、当初の予定していたプランが、その日の官庁訪問の出来で、目まぐるしく変わることになります。 また本省の官庁訪問の傾向としては、合格する人は連日官庁訪問をすることになるかなと思います。 当然採用側だって、優秀な人材を確保したいわけですし、他の省庁に心変わりしないためにも、本当にこの受験生はウチを志望しているのかと、見極めている部分あります。 なので質問者様の今のところの官庁訪問のプランとしては、とりあえず国交省と整備局の官庁訪問の予約をし、国交省の官庁訪問が上手くいかなかった場合に、整備局へシフトするという路線でよろしいかなと思います。 ただまずは一次試験の突破、そしてなるべく専門択一の点数を高めに取れるように、あと半年は頑張ってください。 業務説明会などには必ず志望する省庁には参加するようにしてくださいね。
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元地方整備局の技術職で本省勤務も経験しています。 この質問をされているということは、事務系一般職でしょうか? 技術職は、基本は各地方整備局及び北海道開発局、総務省沖縄総合事務局で採用した技術系一般職を本省に転勤させて(係員、係長、専門官、課長補佐などそれぞれの段階で)また、母体の局に何年か勤務後返すという人事です。 キャリアである総合職は、本省採用のみです。 事務系一般職は本省採用してます。 大学生の人気は本省です。 しかし、現役職員に聞くと、地方整備局がいいと、答えるはずです。 一般職は、総合職と昇格、昇給には格段の差があるうえ長時間労働。そして技術系と違い、地方整備局など外で幹部につけるポスト、人事がかなり少ないです。 本省採用というのは、キャリアでないと、一般職で本籍を置いて勤めても報われるものが少ないというのが、経験者である私の個人的な考えです。
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日程が被っていなければどちらにも官庁訪問はできます。 一般的に本省の方が倍率高く難しいと言われていますが地方整備局に落ちて本省に受かる人もいるので一概には言えません。 私が実際そうでした。
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