解決済み
研究開発のギャップについて 29歳、工学部化学系の修士卒です。無機化学、有機化学を専攻し、研究室や仕事では主に金属や樹脂などの材料分野での研究開発に携わってきました。転職を決め、健康食品やサプリメントのメーカーの研究開発職として内定をいただきましたが、面接等で分野の違いが大きなギャップにならないかとしきりに確認されたことが気になっています。 分野が変わることで知識は一から勉強しなおしになることは承知の上ですが、根本は化学なのでモノの見方や考え方、実験して分析して考察するといった研究の進め方は大きく変わらないと考えています。 ただキャリアや人生に関わることなので慎重に判断したく、研究開発職として分野を移られてギャップに苦労した経験などお聞きできればと思います。 特に自分と同じように材料系の研究から食品、医薬品分野に移られた方がいらっしゃれば、心得ておくことなどご教示いただければ幸いです。
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材料系ではありませんが、製薬から食品に転職した際には少しギャップがありました。 まず従うべき制度が違うこと(薬機法ではなく食品衛生法)。 あとは食品となると賞味期限や微生物リスクを考えた開発が必要になることです。 また食品は試験製造と本製造でのブレが非常に大きいと感じました(特に半固形品)。 天然原料が多いとロット間差が大きくより品質が安定しません。 おっしゃる通り、根本は化学なので実験・分析・考察という流れは変わりませんが上記の食品特有の制限には気を使う必要があります。
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