建設会社で事務をしている者です。 工事完了時に当初契約額と変更がある場合、変更契約を交わすのでと思うのですが、

Question

建設会社で事務をしている者です。

工事完了時に当初契約額と変更がある場合、変更契約を交わすのでと思うのですが、この差額が50万円未満であれば、増額なり減額なりの変更契約を交わす必要はないのでしょうか。

以前勤めていた会社で上記のように教えられていたのですが、インターネット等で調べてもその文言が見つからなかったので、説明ができませんでした。
分かる方がいらっしゃいましたら、教えて頂きたいです。

Answer 1

＞この差額が50万円未満であれば、増額なり減額なりの変更契約を交わす必要はない。

原理原則でいうと、法律上、そういう適用除外ルールはない。

そういう取り扱いをする場合は、その旨を基本契約約款で結ぶか、注文者が当初見積を依頼する際に、その条件を別途明示しておく必要がある。

そういう条件を事前に明示せずに、お互いに後出しジャンケンはできない。（合意書など書面で合意した場合は除く）

Answer 2

＞差額が50万円未満であれば、増額なり減額なりの変更契約を交わす必要はない
そのようなルールは聞いたことありません。