解決済み
難易度を示す適切な基準はありません。 ただ、敢えて言うならば、周囲の生徒の高校2年生末の大学受験偏差値(河合塾・5教科7科目)と、その後の公務員試験の合否から… 偏差値50程度から筆記合格でき、55程度で確実性が増すと思います(その程度の学力の人が、3~5カ月程度の対策を行った場合)。 また、ある公務員専門学校の実績を見ると… 国家公務員一般職や税務職員の筆記合格者の出身高校偏差値は、最低37・最高70・平均53.1・中央値52となっています(2021年度・全54名)。 これは、「みんなの高校情報」の偏差値ですが、学科によって複数の偏差値がある場合には「偏差値が高い方」を拾っています。 少し前までは「高卒事務系公務員は、地域上位校や各校トップレベルでなくては合格の可能性がない」と主張していた人もいます(…この質問で私より先に回答した方ではありません)。 まぁ、質問者に「侮蔑的な回答」を、意見の合わない他の回答者に「攻撃的な書き込み」を繰り返していたので、単に「コンプレックスを晴らしたい人」の様で… 暴力的に言い放つ「一種の歯切れの良さ」故に「もっともらしく聞こえる」面もありましたが… 上記の偏差値を見れば「地域上位校」なんてことはありません。 …で、そもそも、高校偏差値で難易度を測ることに無理があるのですが… このくらいの高校の出身者が、半年から1年半程度の対策で合格しているのです。 偏差値に大きな幅があることも考えると、「試験対策しっかりと行えば、誰にでも合格の可能性がある」と考えるべきだと思います。 ただし、その先の面接等も突破して最終合格を得られる人は、その専門学校では7割に満たないです。 このため、「最終合格は決して簡単ではない」と考えるべきでしょう。 …そもそも、この公務員専門学校は誠実に頑張っていると思うのですが… それでも生徒の半数は、「比較的合格しやすいと言われる自衛官候補生を入れても、何の公務員にもなれない」との現実があります。 目指す場合は、公務員専門学校に通っていることで安心してはNGです。 「適切な対策を、必死に進める必要がある」と考えて、頑張ってください。
まず学力的には「中堅地方国公立大学に合格できるくらい」と言われることが多い印象。理由としては、2〜3科目に特化して勉強すればなんとかなる私立大とは違い、勉強しなければならない科目が多いからです。ただし、公務員試験はそもそも就職試験であり、特に近年人物重視の傾向があって、勉強ができるだけでは駄目で面接が合格に大きなウェイトを占めます。 なお、「公務員専門の学校」に行こうが行くまいが難易度に変化はありません。勉強と面接対策は教えてくれますが、結局は本人次第だからです。更に言うなら、「受かる人は現役高校生で受かるんだから、そこで受からずに公務員予備校に進学する時点で現役合格者レベルから見れば出遅れてる」訳で。
なるほど:2
そうだね:1
< 質問に関する求人 >
河合塾(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る