大手企業の正社員(大卒総合職)と、国家公務員(大卒一般職)を比べると、前者の方が裕福な家庭で育った人は多いでしょうか？

Question

大手企業の正社員(大卒総合職)と、国家公務員(大卒一般職)を比べると、前者の方が裕福な家庭で育った人は多いでしょうか？大手は有名大学を出ていないと入りにくい一方、国家公務員は誰にでもチャンスがありますから。

大学受験に例えれば、早慶と、東北や九州の地方国立大学だと、前者の方が裕福な家庭の子が多いであろう事に似ていると思います。

Answer 1

一般論を言えば
実力がある、コネがある、能力が有る人間が大手に行きます。
単純に給料が高いからです。
技術も能力もある。
このようなリスクのある生き方ができるのは実家が太いからです。
東大京大東北大北大九州大学などの旧帝大もいますが
私学が圧倒的に多い。

貧しい地方だと
もう、高卒で警察か自衛隊になる位しか道が無い。
貧乏で地方出身だと
地方国立が最大の成功です。
そして、公務員がトップの生き方、地方のエリートです。

Answer 2

私の地元の地方国立大学の理工学系院卒の大半は東京本社の一流大企業に技術系総合職として就職しています。

一流大企業に技術系総合職として採用された知人が結構いるのですが、大体普通の家庭で育った人が多いですよ。
裕福な家庭という事はあまり関係無いと思います。

そもそも、地方国立大学に比べて早慶レベルの卒業生に一流大企業に就職する人が多いのは、卒業生の数に関係するのではありませんか。
一流大企業に就職できる「割合」で考えれば、また違った評価になるかも知れません。

※注意点
自分が一流大企業に就職できなかった理由を家庭の問題にしたい人には何を言っても無駄ですけどね。