3年弱勤めた勤務先について 今後私はどうするべきでしょうか 海外に本社があり、私が勤めてるのは日本にある子会社で…

Question

3年弱勤めた勤務先について
今後私はどうするべきでしょうか

海外に本社があり、私が勤めてるのは日本にある子会社です。従業員は5名です。責任者である上司と平社員の私、そしてパートさん達で働いてます。(上司と私が正社員です)
その上司なんですが、会社の経費を交際費として使いまくっているようでした。
上司曰く、うちは売り上げが沢山あるから節税のため使わないといけない。とのこと。

そんな中、先月、海外本社の社長が3年ぶりに日本に来ました。
そこで上司の経費の使い方について、社長から注意が入ったようでした。

結果、上司に経費を好きに使わせないために、経理やお金の管理は来年から、全て私の責任にする、ということになりました。
私は特に経理の経験もないので、正社員だったと言う理由で割り当てられただけです。

ただその場合、責任のある立場になるため私の給料を上げてくれるそうです。(本当かどうかはわかりませんが。口約束レベルなので100%は信用できません。)
キャリアのない私にとっては経理業務の経験を積むチャンスとも言えます。

しかし、上司が今までの経費の使い方を止めるとは思えません。
上司はご結婚されてお子さんもおられますし、良い意味で見栄っ張りでケチなことは大嫌いな性格です。
私自身この性格のおかげでおいしい思いも沢山してきました。
なにより上司にはコロナでリストラされ、学歴もキャリアもない私を拾ってくれた恩があります。

なので上司との対立は避けたいです。というか不可能です。しかし本社側の指示を無視して経費の管理を今まで通り上司に任せたままにすると、私はクビになる可能性があります。33歳の私にとって、転職はかなり厳しいと思います。でも上司には強く言えない。。そんな状況です。

長々と拙い文章ですみませんが、
私は今後どうしたらいいでしょうか。
身近に相談できる人がいないので、なんでもいいのでご意見いただけると嬉しいです。

よろしくお願いいたします。

Answer 1

上司の私生活や家庭の事情とは関係なく、会社のお金を不正に使い込むことは横領罪もしくは背任罪が該当する場合がありれっきとした犯罪です。
簡単に解雇できない日本といえど起訴され犯罪が立証されれば即解雇が可能です。

今回、あなたの上司は、社長の恩情でかろうじてクビを回避できましたが、首の皮一枚で繋がっている状態で完全にマークされています。

この状況で更に経費を不正に使い込む事は考えづらいですが、結局のところ、上司のこれまでの悪事が、あなたが関与せずともずっと前から社長にバレていたということは、あなたがこれまで通りに普通に仕事を続けたとしてもその上司がまた何か不正流用した場合、やはりバレるということです。本人が一番分かってるのではないでしょうか。

あなたもたまにその恩恵に預かったということですが、単に悪事の片棒を担がされただけで、たとえ最初から知ってたとしてもそれに恩義を感じているほうがどうかと思います。
今後、上司との関係が悪くなろうがなるまいが、そこまで悩む必要はないと思いますよ。

あなたが意識すべきは、あなたとあなたの上司のそれぞれの立場は、完全に逆転したという事です。

もしかすると、社長が外国の方で日本語ではなく外国語でしか疎通ができない等で、その外国語が話せる上司としか連絡取れないという状況だったりしますか？
でも、そうであったとしても、その事件以来、あなたは、
「外国語を勉強して毎日社長とメールで意思疎通してます」などと社長とツーカー状態であることをアピールした方がいいです。

あと、何かあるごとに
「次やったらクビ、というか警察沙汰ですよ〜」とか、
「へぇー昨日、社長向こうでお寿司食べたらしいですよ〜、もちろん自腹だそうですよ〜」とか、
「あれ〜？なんか計算合わないな～」、
「はんざい、はんざい、あれ？はんざいどこいったかな〜・・あ、間違えた、洗剤だった」とかとか。
悪ノリしてしまいましたが、日々チクチクと釘を差すことが上司の不正流用の抑止になります。

真面目な話、3年弱の経験年数であれば、マネージメント以外の基本的な通常業務はほぼ網羅されていると思います。
来年、あなたの仕事の出来次第では、その上司を完全にクビにして（つまに起訴）あなたが管理職もしくはアジア地区の責任者になれるのではないでしょうか。
33歳という年齢やリストラの厳しさを身に沁みるほど分かっているあなたのような人材であれば、安心して資金管理を任せされると感じます。
私がもし社長ならそうします。

臆することはなにも無いですよ、頑張ってくださいね。
あなたも今以上に誠実、実直に毎日コツコツ頑張っていればそれが実を結び、必ず道は開けます。

健闘を祈ります。