規則で決まっているわけではなく、名乗り方は人それぞれでしょうから、私の感覚でお答えします。 まず、概ね誰でも共通するであろうと思われるのは、基本的に階級(「警部補」とか「巡査部長」とか)は名乗りません。 役職(「係長」とか「主任」とか)も名乗らないことが多いでしょう。 同じ都道府県の所属であれば、「所属+名字」がスタンダードでしょうね。 例えば、「捜査一課の田中と申します。」といった感じです。 当然、「警視庁」とか「◯◯県警」とかは付けませんし、所属部門(「刑事部」とか「公安部」とか)も付けません。 なお、所属が正式には「捜査第一課」でも、「捜査一課」とか「捜一」とか、略した言い方になるでしょう。 また、捜査一課といっても多くの係がありますから、所属名の方は略して、係名を付けることも多いと思われます。 「係名+名字」パターンですね。 例えば、捜査第一課殺人犯捜査五係の田中氏の場合、「殺人犯五係の田中と申します。」といった感じですね。 殺人犯捜査係は捜査一課にしかありませんから、殺人犯捜査係の場合は、これで所属が捜査一課ということまで伝わるのです。 なお、以上は普段名乗るときの話であって、大勢の前で話すとき等は「本部の捜査一課で管理官をしております、田中と申します。」というように役職を付けて名乗ったりもしますね。
刑事課 田中だとか。
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