私も法学部出身の一級建築士です。3年司法浪人していましたが,見かねた親戚が,自信が経営するゼネコンに入社させてくれ,二級建築士を取得後に,一級建築士になっています。 建築士試験における法規は,約80%が建築基準法及び施行令です。残り20%に建築士法・バリアフリー法・消防法・都市計画法が出題され,場合によっては一般的な法令集に載っていないようなマイナーな問題が出される事もあります。 司法試験で言う短答式試験は,司法試験と比べれば全く難しくなく,落ちる気がしませんでしたね。しかし,本番まで製図試験は合格する気がしませんでした。時間内にエスキスも纏まったこともなく,製図自体も時間内に書けませんでしたが,本番ではなぜか余裕で書き終わりました。
??? 法学部から建築業界の何を目指すのでしょうか? 設計?技術開発?施工(現場監督)?営業?見積?法務総務?経理?IT?
質問の内容がちぐはぐでさっぱり解りません。建築業界を目指すなら進むべきは工学部建築学科ですね。法学部へ進む理由はどこにもありません。建築士になるには、指定科目の取得が必要で、例えばカリキュラムがある4年制大学を卒業後、2年の実務経験で一級建築士の受験資格が得られます。それ以外のルートもありますが、他の方がむしろ難しいくらいです。 そのとき、試験の法規科目では建築基準法のほか、建築士法、高齢者円滑法、耐震改修法、都市計画法、消防法などが問われますが、「民法や会社法などの何法ですか?」がまた意味不明。それらの法律は関係ありません。メインとなる必要な知識は上で挙げた建築基準法等です。もしかして法律というものがどういう体系になっているのかお分かりになっていないのでは?
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