技術職といっても、総合職と現業職とに分かれますし、あるいは配属される部門によって事情は異なります。 当然ながら運輸系統なら一昼夜交代ですが、この部門での有資格職(運転士や駅長業務など)は、業界内では技術職の範囲には入りません。 技術職として採用された人の勤務形態は、平日の日勤を基本としながら夜業や休日出勤もあるものだと認識して下さい。 また部門によって差があり、施設、電力、信号通信などの部門は夜勤や土日祝の勤務が多めです。 間接部門に勤務する場合でも当然に異常時の即応体制が必要です。 なお、総合職採用(技術)であっても必ず現場経験を積むことになります。 現業職採用の技術部門であれば、施設、電力、信号通信などの系統なら夜業は当然あるものと考えておくべきですが、そのぶん給料は貰ってニッコリですw 建築とかシステム開発などの系統なら基本は日勤ですが、プロジェクトが大詰めを迎えた折の、仕上げはいつも夜勤と思っておきましょう。 車両系統は、当然ながら365日早朝から深夜まで、何かあったときでも即応できる体制をとっています。 しかし車両というものは予防保全、つまり事故や故障を未然に防ぐために定期的な検査修繕を行うのが基本です。 こうした作業は前月のうちから決まるスケジュールによっていますから、車両系統は案外と夜勤や土日祝出勤は少なめです。 しかし24時間中、誰かが必ず詰めていなければならないのは当然です。 総合職採用であれば若くして責任ある地位に就くので、当然ながらそういう任にも就くことになります。 尤も区所長や課長(支社勤務)、科長(現場責任者)クラスが休日や真夜中にまで出て来なければならないような事態はかなり深刻な問題とか事故のときだけです。 でもやはり真夜中の電話はたまにある事で、休日や深夜に会社からの着信があった時は「何かやったか!?」となんとも言えぬ心境になるわけです。 私の場合は元車両技術職とは申しましても、いわゆる昇進試験の類は受けずに退職まで気楽に過ごしましたからw 祝祭日の勤務や夜勤もルーティンでした。 それでも急な出張とか突然の超勤(残業)で済まず徹夜になったりとかもあったわけですが、これは業種としては宿命的なものです。
鉄道は技術職なら夜働くのが通常で仮眠をしたら昼間も働きますよ。土日休みの場合もありますが、土日とか関係ない業界ですから土日も働きますよ。週休は2日あるとは思います。
現場ならそうですね。 大手なら尚更。
会社や職場によりますね。
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