研究職以外でも開発やMSLなどでは修士以上が条件になっています。大学院の研究活動で養った論理的思考やプレゼンテーション能力などが高い人を採用したいからではないでしょうか。
製薬会社のビジネスは医学、薬に関わる内容であり、ビジネスの話の際に高い医学、薬学の知識が求められるので、それらを高いレベルで学んできている学生であることが条件であったり、有利となる、ということですね。
技術系就職の場合、技術面接というものがありますが、 そこでは研究の説明、質疑応答があります。 殆ど研究に触れていない学部生は大した発表はできないでしょう。 人に説明する経験も殆ど無いと思います。 対して院生の場合、研究がそれなりに進み話せることが沢山あります。 研究室でのゼミや学会発表などを経験し人前で説明し、質疑応答することに慣れていますので、そちらのほうが優秀に映るのです。 技術系の場合、学部生も院生と同じ土俵で戦う事になるので学部生が不利になるのです。 特に最近では理系は院に行くことが当たり前の時代なので 、戦う殆どの相手が院生です。 よっぽど優秀じゃないと学部生が院生と戦い勝ち抜く事は難しいのです。 学部生と院生で別の採用フローの企業であればそういった事は無くなりますが、私の知る限り学部生と院生でフローを別けている企業はありません。
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