日本の企業は総合職一括採用ばかりであり、入社後の配属先は人事部が勝手に決めます。英語が得意なら海外との取引がある部署や、海外支店への配属も期待できます。しかしながら、メーカーなら海外製造拠点のマネジメントに回されたり、運営委託店舗や直売店の管理、海外からの原料仕入を行う購買調達部門のほうに配属されるリスクもあります。もっと運が悪いと日本の営業所からキャリアをスタートすることだって珍しくありません。 なお、マーケティング部とか企画部は新卒配属されにくいです。超人気の花形部署なので優秀な社員が異動で抜擢され、現代の出世コースとなっています。一部の企業には、LION・ミツカン・楽天などマーケティング部署に配属される新卒採用のコース枠も増えてきていますが、尋常ではない倍率・難易度です。 コース別採用を経て似たような部署にいる英語サークルの知り合いが2人います。1人は明大政経で交換留学し、USCPA資格も取っていました。他方は国際日本学部→在学中に小規模起業→大卒後に中国MBA、という経歴です。入学時から就活の話ばかりしていたので、相当に活動量が豊富だったはずです。英語自体は下記のような感じの時間割で履修していたと思います。 明大政経時間割例 https://imgur.com/a/BqPgHPx 明大国日時間割例 https://imgur.com/a/aUGpYcq あまり他大学の制度カリキュラムに詳しくありませんが、立教であれ立命館であれ個人の努力次第で十分に大手の海外関連部署に配属を狙えます。 文系の就活は1年以上あるので関東に本社がある企業を受けるなら立教、関西圏なら立命館を推奨します。
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