高校3年生の龍谷大学に行く予定ものです。 教員になることについて質問があります。

Question

高校3年生の龍谷大学に行く予定ものです。

教員になることについて質問があります。公立高校の教員になりたいと考えてるのですが、そのことを高校の先生に伝えたら大学を聞かれて、その大学では厳しいと言われてしまいました。

「質問」
・公立高校の教員になるには高学歴である必要があるのですか？

・龍谷大学では公立高校の教員になるのは難しいですか？

・教員になるためにした方がいいことなどはありますか？

今は公立高校の教員になることを目指しているので先生に言われたことが引っかかったので質問しました。
言ってることが分かりにくいかもしれませんが解答してくれたらとてもありがたいです。

Answer 1

高校教員採用試験は、採用試験中、最難関です。
採用数が、僅少またはゼロだからです。
つまり、元々、高校教員に就ける可能性は、低いのです。
ただ、教員採用試験と出身大学名は、無関係です。
本人の得点だけが、合否の根拠です。
しかし、現実の高校教員の出身大学は、旧帝や地元国立大、一流私学が、主体です。
院卒修士も、多数です。
出身大学名不問とは言うものの、一流大学卒は、地頭が違うのです。
MARCH・関関同立・国立教育学部卒なら、高校教員では、最低ランクです。
貴方の高校の先生は、おそらく、そのようなことが言いたいのだ、と思います。

Answer 2

文学博士号を持つ、元高校教諭として、ひと言。いずれも、ごく普通の能力の人を前提に説明したい。勉強はもちろん、どんな世界にも能力抜群の人がいて、それは例にならないからである。さて、先生の言われることはまさに、「普通の能力の人では、龍谷大学を卒業しても、公立高校の先生にはなり難い（「公立高校の先生になれない」ではない）」という意味にほかならない。その場合、先生の脳裡にはきっと、教員採用試験があったに相違なく、確かにそれは妥当だと考える。というのは通常公立高校の先生の中には、採用試験が難しいからかどうなのか、国立大学卒業は当然どころか、旧帝大の卒業生までいるから驚き。現状は以上のとおりで、問題はここから。仰せの質問には、上記によって回答になるはずだが、実はそれがすべてではなく、龍谷大学の卒業生の中には、公立高校の先生になった者もいることは事実ながら、その数は多いとは言い難い。以下は、仰せのうち、最後の質問に対する回答。龍谷大学を卒業した後、教員になるためにした方がいいことは、まず、授業には一切休まずに出席して、テストもいい点数であること。一方授業以外では、毎日しっかりあらゆる方面の書物を読みふけること。３回生になれば、大学が提供してくれる教員志望者のための講座には欠かさず出席するとともに、教員採用試験のための書物に毎日、目が覚めている時はずっと、わき目もふらず没頭すること。課せられる卒業論文もそれなりのものを書かなくてはいけないが、その面白さに流されるあまり、専門ばかりに偏ることなく、いつも広い「教養」を心がけること。以上のように精進していれば、必ず道は開ける。ガンバって！！

Answer 3

・公立高校の教員になるには高学歴である必要があるのですか？
その方が有利です。

・龍谷大学では公立高校の教員になるのは難しいですか？
先生が言うほどですから、そうでしょう。

・教員になるためにした方がいいことなどはありますか？
適職チェックが必須だし、社会全体の理解の為にも各種のアルバイトもしておいた方が良いです。

担当教科が何か分かりませんが、教師をするのに適性があるか あなたにとっての適職は何かを知っておく事が先決です。

やってみて満足出来るのが適職ですが、傍から見たイメージだけでは分からないので『 教師になるには 』など各種の職業紹介本が出ているし、女生徒版ですが『 ミラクルたのしい！ハッピーお仕事ずかん 』（ 先輩たちの体験談や適性・楽しさ辛さの記事 ２２３種！）西東社 も良い本です。

『 はじまりの海 』 （ 謎の老人が語る人生の秘密 ） アンディー・アンドルーズ著 ダイヤモンド出版

『 オール１の落ちこぼれ、教師になる 』宮本 延春著（中学卒の大工から奮起して国立大学を目指した実話！）角川書店

・ 上の青字の「恒太朗（こうたろう）さん」をクリックするとブログに静電気の解消法 、デッサン上達法（３０番）が。ベテランの通訳も お手上げのセリフとは？ 映画監督 羽仁 進や、漫画家 池田 理代子の創作活動の貴重な記録も！