守衛、又は警備業界に詳しい方に質問です。 現在、守衛をしています。

Question

守衛、又は警備業界に詳しい方に質問です。

現在、守衛をしています。会社の規則に『会社を出入りする者は守衛に社員証を提示し、確認してもらってから通行する』といったものがあり、業務として社員証を確認しているのですが、確認させてくれない従業員があまりに多くてストレスになっています。

規則を守らない従業員があまりに多いので確認はいいかげんでいいのかと手を抜くと、上司や一部の従業員から『しっかり確認しろ』とクレームが入り、しっかり確認しようとすると従業員に文句を言われたり舌打ちされたり注意されたとクレームが入ったり、正直どうしていいのか分かりません。

初めての守衛業務なので業界の常識を知らないのですが、どこの守衛もこんな感じなのでしょうか？それとも、社員証をまともに提示できない従業員が多い我が社がおかしいのでしょうか？

守衛業務をしたことある、又は現在進行形で勤務してる方教えてください。

よろしくお願いします。

補足

ちなみに社員証をまともに提示しない例としては、

・提示が一秒以下
・社員証を握りしめて何のカードか判別不能
・守衛のいない方向に提示
・社員証を取り出す仕草をしながら通り過ぎる
・守衛の死角から提示

等々があります。

Answer 1

警備の仕事についていない会社の従業員はただ早く通行したいだけですから、身分証、社員証提示を適当にやる従業員も少なくないと思います。

警備を含めて、総務業務を長くやっていました。
警備会社との定期会議でもよく聞かれた話題です。

私は、都度、警備会社には、社員の声や態度には気にせずに、警備として厳しくチェックして貰えば良いです。。。とお願いしていました。
社員には警備員への態度には注意しますが、徹底する方法などないです。
だからといって、警備を緩めることはナンセンスです。

霞ヶ関の官庁庁舎だと、身分証の提示はかなり厳しくやってます。
ちゃんと警備員に見えるように提示し、警備員が目視確認して、通行させる感じです。
適当に身分証をチラつかせるような行動で通過しようとすると、すみません、と言って、手で制御して、身分証の再提示を求めています。
職員が舌打ちしていますが、警備員は素知らぬ顔で時間をかけて身分証を確認して通行許可しています。
そこで職員の苦情やクレーム、悪態を気にして、臆して、確認不足のまま不審者や犯罪者を通過させてしまうと、警備係の不手際で処分されてしまいます。
警備の仕事がなんなのか、なんのために警備しているのか。。。職業人として仕事の目的を理解して臨むことが重要でしょう。

従業員がどう言おうと、警備には警備の目的があります。
そこだけは歪めることなく対処することが大切だと思います。

現在、弊社では、会社移転に伴い、通用門は全て機械警備に変えました。
社員証をICカード化し、通用門は駅の自動改札のようにしました。
最近は、顔認証装置も設置して、コロナ感染対策として体温測定も通用門で行っています。
警備員による社員証確認は不要になり、ゲートのアラート時の対応のみの要員配置になっています。

Answer 2

どこの守衛もそんな感じなのです。しっかり確認してるふりだけして適当で大丈夫ですけど生真面目な人には難しいと思います。

Answer 3

社員証の提示を求めて非協力的な社員がいるなら会社の警備員を管理している部署の責任者に社員の氏名を挙げて相談してみるのがいいと思います。

Answer 4

社員証を掲示しない方は結構多いですよ。
「通行証お持ちですか？」と聞いたら「持ってけど！」ってポケットから出して詰め寄ってきたりされましたね。持ってんなら通る前に出しとけよと思いましたが笑

あなたのすることとしては通る人の足を止めてまで確認するべきです。
それで文句を言われてもあなたは何も悪くありません。
出入管理するのがあなたの仕事。
万が一、出入管理を怠り外部の人間が建物に入ってしまった場合責められるのはあなたですよ。

会社の規則通り社員証を確認して従業員から舌打ちされるのと、確認を怠り不審者の不法侵入を許し大問題になる。
どちらがアウトかわかりますね？