解決済み
土木、建築で重機オペや職人さん、ゼネコンスタッフに聞きます。 ミュージシャンや劇団のアルバイトがウワ物や道路などバイト談で 「俺が作った」とか「地獄だった」とか言うのどう思いますか。不定期出勤、作業は補助作業、プランや工程会議の関わりもない。 総じて怠け者、朝は弱いのに苦労したとこだけ当事者で齧りたいだけと 嘆かわしくないですか。 音楽雑誌や芸能誌の苦労話でそんなの沢山 いてます。
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建設業は重層下請け構造で、元請け、サブコン(協力会社)、作業員、メーカーの様々な人が関わって作っています。 だから、関わった人が「俺が作った」というのは、『モノ造り』としてはいいと思います。 新築の場合は朝礼が早く、ほぼ17:00には職人さん達は仕事を止めています。 地方から出稼ぎに来ている人も多く、休みは逆にお金を使うので、1日は休みたいと思うかもしれませんが、土日休日を望んでいる人はいません。 また、突貫だったりすると夜、深夜、休日出勤は割り増しがあるので、集中的に稼ぎたい人は働きます。 逆にゼネコン、サブコンの人達は昼間の作業の監督、打ち合わせでデスクワークができないので、作業が終わってから、段取りや施工計画をすることになり、必然的に残業が多くなります。 改修工事の場合、昼間や平日にできない場合もあり、深夜や休日など変則的になります。また、居ながらで改修する場合、工事の音出しや事故停電などにたいへん気を使います。 「ミュージシャンや劇団のアルバイト」は、総じて早朝が弱く、帰りたいときに帰り、休みたい人が多く、人間関係で成り立っている現場には向きません。 また、一度でも遅刻すると段取りが狂うので、信頼を失います。 建設業のだいご味は、竣工したときに「形」になるとか、「照明が点灯」するとか、モノができたときの感動です(すれてきている人もいますが)
ゼネコン勤務ですが、我々の業種の『辛さ』と現場の末端で働く職員さんの『辛さ』の質は全く違うので「地獄だった」と言われても「まぁそうだろうなぁ」って感じる程度ですね。 メンタル的に『辛い』か、肉体的に『辛い』かの違いでしかなく、「俺が作った」って発言に対しても「思い出になって良かったね」って感じですね。 入社当時こそ「俺が作った!」って満足感がありましたけど、今は10億くらいの物件でもそこまでの思い入れが無いですね。
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