一例です。 出社は基本的に、積み場(現場)の開始時間に合わせて会社へ行き、積み場へ向かいます。 積み場が遠い場合は朝早く、近い場合は結構ゆっくりだったり。 前の日に荷物を積んで置いて、卸し場の営業開始に合わせて会社を出る場合もあります。 卸し場まで2時間、営業開始が7時とかだと、会社を出るのは、リードタイムをとり朝の4時半とかになります。 上記を踏まえて業務の一例 ●石・砂・砂利・土販売の配達専属ダンプ 土場の重機オペレーターの出社に合わせて出社。 積んでもらってから配達先まで複数回配達。 配達先の距離や配達回数によって、積み置き早朝出発だったり、自分で積んで走ったり。 夜間勤務は無し。 ●アスファルトプラントに出入りするダンプ。 道路工事現場開始時間に合わせて、プラントからアスファルトを積んで出発。 プラントの出発時間はまちまち。 アスファルトが終わり、時間があるなら、アスファルト骨材をプラントまで運搬。 高速道路や一級国道、交通量の多い道路、空港の滑走路などで夜間出社あり。 ●一般的な工事現場から残土を運搬するダンプ 工事現場開始時間に合わせて現場入り。 規定回数を運んで終了。 当然、現場が遠いと出社が早く、帰社が遅い。 夜間工事はほぼ無し。 ●港の荷下ろしダンプ 船で運んで来た様々な荷物を港で積んで、港のストック場所まで運搬。 運搬場所が50mとかだと、1日50回以上往復する場合があり。 超大型船で、突貫荷下ろしの場合、24時間2〜3交代で4〜5日かかる場合もあり。 ●港の浚渫ダンプ。 港の底からさらったヘドロをダンプに積んで近くのヘドロ捨て場まで運搬。 これも50回前後の運搬回数。 運搬終了してから場外へ出るには、30分程度の洗車が必要。 この他に、中距離運搬の1日一回しか運べない仕事があったりします。
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