アニメ業界への転職に伴い、上京することについて悩んでいます。 私は、今年度3月に工業高校を卒業し愛知県の企業へ就職…

Question

アニメ業界への転職に伴い、上京することについて悩んでいます。

私は、今年度3月に工業高校を卒業し愛知県の企業へ就職しました。
ですが、3か月ほど過ぎた7月の頭に辞めてしまいました...理由は、4月の入社式の日から友人や親せきに会えないことへの喪失感、劣等感（ホームシック）で仕事に手がつかずでした。情けないったらありゃしません。。もう一つは工場で業務する製造業に小さい抵抗がありました。高校時は、前職に就職したい！という強い意志があって、勉学や生徒会活動に励み首席にいられ続けることができました。しかし反面、工業高校に居ながら、工場勤めで定年まで働けるのか？って心片隅にずっと思ってしまっていました。結果として、こんな思いが膨れてホームシックも重なり辞めてしまいました。
現在までの2か月は、実家に帰り、調べながら転職活動を行っています。
この二か月通じて、友人とは時々しか会えないこと。そして自分の性格を見直して、僕なりに、好きなこと興味あることにかかわる仕事じゃないと続かない？そんな思いが定着しました。特に趣味はないのですが、昔からアニメがとても好きでした。ただ、前までは絵が下手なのでアニメの仕事なんてできない。なんて思ってましたが、調べてみるとアニメ業界は役割があって、絵が下手でも、制作全体をサポートできる役職があることがわかり、ここ2週間はアニメ業界でプロデューサを目指したい。なんて考え続けてます。そんなわけで、下積みとして制作進行で働こう。なんて思ってました。制作進行では体力面、金銭の低さについては調べたつもりで、一人前になるまで地元には帰らない。と心にとどめて、東京のアニメ会社に行くことを僕なりに決めました。
さっき、そのことを親に言ったら、「これ以上迷惑かけるな。地元（山口）にしろ」でした。山口県は製造業が盛んでアニメ制作会社なんてありません。対して、叔母は「好きなことを好きなようにやること。何をしても応援するよ」な、感じです。家出て、叔母家で暮らそうか。そう思いました。
前職辞めて金銭や精神面でもたくさん迷惑かけたことはわかってます。だけど、このままやと、親が示してくれた道でずっと過ごして、僕はずっと親離れできないんだろうな。なんて考えてもいて、東京でアニメ制作の仕事して僕なりに自分で自分の道つくりたいな。なんて思ってます。
そこで、です。
１，親の反対突っ切って、東京行くか。貯金はあるので交通費や安いアパート代や最初の貧乏食費は何とかなります。（親でも、父は特に怖いです。大きな逆らいはしたことないので、何となく不安です。）
２，辞めとけ。誰も好きな仕事してないんや。地元で就職しよう。

この二択です。近いうちアニメ会社の場所や、安アパートがあるかとか、短期で東京に行くつもりです。こんな思いを聞いてくださった皆様の意見を聞きたいです。特に、「親の反対押し切って、喧嘩して地元でた。」なんて方がいらっしゃったら是非、メッセージください。

Answer 1

私は、家庭の事情で19歳で新聞奨学生制度を利用し、
奨学金を受けて働きながらアニメの専門学校に通ってました。
そこに目指すセクションが違うけど。同士がいました。

制作志望の18歳男性。彼は愛知県出身です。
卒業前に、いろいろな制作会社の面接を受けましたが、全部不採用でした。
彼は、かなりの自信家だったので驚きでしたけどね。
逆に私の方がすんなり入ったので面白くなかったでしょう。
その彼は地元の工場で働きながら、脚本家を目指すと言ってました。

それ以降、彼がどうなったのかは知りませんけど。
エンドロールに名前も載らないので、一般人になったのかな・・

自分でやりたいことは、何も宣言せずにやるべきです。
本当にやる人は、帰らない覚悟ですでにやるはずです。
親だの、ホームシックだのと言っている時点で無理ですよ。

昔、アニメ業界に居ましたけど。
もう20年も前の話ですが、週１日の休みでさえも取れない仕事でした。
１日18時間働いても、給与は安すぎますね。
私の場合は、体を壊しての退職です。

私は別セクションで、制作進行も多く見て来ましたけど。
新人の挨拶をして、１～３ヶ月程度で辞めて行く人が多かったです。
中には、移動中に交通事故を起こした人を知っています。
原因は、寝不足での居眠り運転でした。

制作進行は、コミュニケーション能力も必要で、
実費で差し入れとか、気を利かせるとか、そういった行動も必要です。
なので、気苦労が多いですよ。業界は気難しい人も多いので。

今は、私も50歳なので介護の仕事をやってますけど。
そこに、アニメ業界経験者が結構いて、再び驚いてますｗ
20代の子が多く、１年勤めず辞めてます。
なので、あまりおススメ出来ないかな？
業界は昔と同じ状態みたいですし。

＞絵が下手でも、制作全体をサポートできる役職があることがわかり、

間違ってます。絵心が無い人は出来ません。
なぜなら、アニメの仕事をやる人は、それが分からないとダメなのです。
制作進行と言ってますけど。
通称「運び屋」と言うパシリをやります。
なので、アニメ制作工程を把握して、立案能力も必要はなずですよ。

私が見ていても、かなりキツイ仕事と感じてました。
絵コンテや動画確認とかもしてましたし、
そこで、どうやって欲しいとかも話してましたよ。

他にも、花見の時期や社員旅行があれば、手配をしたり、
誘導も仕事となります。仕事内容が多岐にわたるため、
他のセクションよりも、かなり過酷じゃないかな？
私の会社の制作は、「家にいつ帰りました？」って感じが多かったですよ。
風呂に何日も帰ってない感じ？服もずっと同じだし。

そして、プロデューサーはディレクター出身者が多いのです。
だから、アニメーターになった方が早いのでは？
多分、制作は使い捨てです。
私が知っている人で長い人は、10年ぐらいかかってデスクになってました。
なので、止めはしませんけど。

将来設計をきちんと考えなおして、やった方が良いです。
ダメ元でやるのは良いです。みんな、そんな感じでやっているので。
でも、実家を頼ることなく、一人で生きる覚悟でやらないとダメですね。

多分、失敗するでしょう。成功する方が珍しいので。
でも、アニメ業界では稼げませんからね。
貯金がかなり必要ですよ。稼げるようになるまで、10年は覚悟かな。
遊びに行く時間は無いです。多分、暇があったら寝たいはず。
そんな生活になります。睡眠時間が３時間程度だと思う。

親が怖いなら、やめた方が良いと思いますけどね。
だって、家を借りるのも身元保証人になって貰うのでしょ？
まず、家を借りるなら、仕事に就かないとね。
だったら、就職活動して採用されてから、悩めばいいんじゃない？
受かればやる。ダメなら諦める。二者択一。
覚悟はそれで出来ると思いますよ。
やる前から、あれこれ悩む人は無理だと思いますよ。

Answer 2

高卒ですと下請け（グロス）の制作進行かと思います。

皆さんがご存知のアニメ制作会社は元請でして、ほぼ大卒採用になります。
グロスの制作進行で経験を積んでからの転職でしたら、チャンスはあると思います。

それからプロデューサーを目指すとなると早慶クラスの高学歴が望ましいので、投稿者様にはかなり厳しいと思います。

億単位のお金を動かす立場にあるわけですが、そもそも商談相手も高学歴なので、学と頭の賢さがセットで必要になってきます。
また学歴で信用を得ている部分が多々ありますから、高卒ですとグロスからの転職を経ても制作デスクか設定制作止まりかと思います。

あとプロデューサーの席はそう簡単に空きません。

Answer 3

ご近所の娘さんは大卒で「どうしてもアニメ業界で働きたい」と言って、反対を押し切って飛び込みました。「家からは通わせない」と言って、一人暮らししてました。

結果を先に言うと、廃人になりました。連日朝まで仕事し、シャワーを浴びに隣駅のアパートに帰り、また10時に出社。残業代は出ません。そしてセクハラとパワハラは当たり前です。
それで鬱になり、両親が驚いて家に連れ帰りました。もちろん退職です。あれから約3年、娘さんは松沢病院への入退院を繰り返してるそうです。

使い捨てなんですよ、娘さんがおかしくなったら、安く奴隷のように働き、自分たちの暴言に対しても文句言わないアニメーター志望はいくらでもいます。使い物にならなかったら交換すればいいんです。

うちもさっきのご近所さんも、アニメ関連の会社が密集してる地域にいます。会社から裸で叫びながら出てくる人を警察に通報した人もいますし、自殺騒ぎもあり、自治会でも何度か問題になってます。変な人ではなく、変な人になるんですよね。自治会で情報も集めてるみたいですが、20時間ほど連続で働き、
栄養ドリンクエナジードリンクばかり飲んでる生活だと、そりゃおかしくなりますね。その上パワハラですから。

業界の体質は昭和です。体育会系です。
手取り11万とか平気であります。
ハケンアニメとかなつぞらみたいな世界観とは違います。上京するなら、「アニメが続かなかったどうするか？」は必ず考えておいてください。

Answer 4

自分は２をおします。
現時点で全くスキルがなく、教育受けてなくても仕事できるって思い込んでアニメなめてませんか？

上京するなら自立して生活しないと、ニートになります。
地元で仕事をしてお金を貯める
ためたお金で上京してアニメの専門学校に通いつつバイトで食いつなぐ
アニメ業界に就職

上の流れを説明しても実行する気力すら起きないのでは・・・ニートになる人のパターン