解決済み
進路についてご相談申し上げます。福祉大学4年生になります。 在学中に翻訳に興味を持ってしまい、福祉に関する仕事に興味を持つことができなくなってしまいました。 休学をして留学なども考えましたが、病気持ちのため医者に留学を止められていたので、仕方なく単位取得に専念をしていました。 4年生になった現在、就職活動もしましたが、興味の持てる仕事が見つからずにいます。 (興味の持てたものには、内定が取れませんでした。) 翻訳の仕事がしたいと現在も思っています。 このようなことを他人に聞くのは、失礼だと思っていますが、大変悩んでいます。無資格の福祉大学を卒業した私は、どういった方向に行くべきでしょうか? 留学をするべきでしょうか。 TOEICは対して高くありません。
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翻訳業に就くために留学する必要はないです。留学すれば会話能力はあがるでしょうが、翻訳で大事なのは読解力と文章力。日本にも翻訳学校はたくさんありますから、通信にせよ、通学にせよ、あなたのご都合や、関心のある分野に合わせて選べばいいと思います。また、翻訳会社によっては経験者しか採用しないところもありますが、資格やTOEICの点数は関係ありません。 ひと口に翻訳といっても、実務・映像・文芸といろいろありますし、その中でもまたいろいろあります。でも、本当に翻訳一本で食べていけるようになるのは、そう甘くありません。求められるクオリティの割に収入はよくないし、納期がきつくて徹夜が続くこともありますし、基本的には一人でする作業なので、わからないことがあっても自分で調べるしかない仕事です。トライアルに落ちて自信をなくすこともしばしば。年中、眼精疲労と肩こりに悩まされる。本当に好きでないと続かない仕事です。 あなたがどういう翻訳に興味を持たれたのかはわかりませんが、いずれにしても、翻訳で収入が得られるようになるまでは、何年かかるかわからない、と考えたほうがよいでしょう。それでもやりたいのかどうか、もう一度よく考えたうえで、進路を決定されたほうがいいと思います。翻訳の仕事は何歳になってもできますし(わたしも始めたのは30歳過ぎてから)、実務系ならなにかの専門知識、映像・文芸系ならいろいろな人生経験を積んでから勉強しても遅くはないですよ。
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